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堤防からカワハギの釣り方!胴付き仕掛けで肝パン♪レシピや食べ方も

カワハギ釣り方 カワハギの釣り方
カワハギ釣り方
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カワハギの釣り方!堤防から肝パンを釣る仕掛け

カワハギ釣りは堤防や船から釣れる人気ターゲットの魚。

人気の理由は食べて美味しいのと、カワハギとのやり取りがスリリングで奥が深いことが挙げられるでしょう。

奥が深いといっても初心者さんやお子様でも釣りやすく、群れで行動するので「釣れてる情報」をキャッチできれば数釣りもできます♪

今回は気軽にカワハギ釣りが楽しめる「堤防のカワハギ釣り」に特化し、釣り方や仕掛け、エサやロッドなどを紹介します。

教えて!カワハギ釣りってどんな感じ?

カワハギ釣りやったことありますか?

やった(≧▽≦) (9)やってない( ̄▽ ̄;) (2)

カワハギ釣りは難しい?

難しい
(12)
どちらとも 
(8)
簡単!
(3)

フグとカワハギ美味しいのはどっち?

カワハギ
(12)
どちらとも 
(8)
フグ
(3)
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堤防からカワハギを釣る仕掛け

カワハギの仕掛けは胴付き仕掛け

カワハギを堤防から釣るなら胴付き仕掛けがおすすめ。

胴付き仕掛けとは仕掛けの先端にオモリが付いた仕掛けで、海中で仕掛けが立つのが特徴です。

堤防からカワハギを釣るなら仕掛けのサイズはハリの大きさが4号~7号がおすすめです。

オモリのサイズは4号~8号で釣り場のフィールドの状況や、使用するロッドに合わせます。

胴付き仕掛けのハリは2本か3本

カワハギを狙う胴付き仕掛けのハリは2本、または3本です。

ハリが複数あることで、一度に広い範囲のタナを探ることが出来るので釣果が伸びやすいです。

またカワハギは底付近を回遊する魚なので、胴付き仕掛けの先端のオモリがしっかり底を取るのに役立ちます。

ささめ針の胴付き仕掛け「カワハギ五目」

カワハギはエサ取り名人とも呼ばれます。

釣るのには少なからずテクニックがいる( ̄▽ ̄;)

そこで、カワハギを狙いながら五目釣りで他の魚も釣っちゃおうというのがささめ針の堤防五目胴付き仕掛け。

ハヤブサ・カワハギ仕掛け「ショート」

ハヤブサが発売するカワハギ仕掛け。

仕掛けにショートとあるのはハリスが短いということ。

ハリスが短いことのメリットは「アタリ」が竿先に伝わりやすい点です。

ビンビン…という表現がぴったりなアタリの出方です。

カワハギの釣り方!底取りが重要

カワハギの釣り方は意外とシンプルです。

  1. 仕掛けを底に落とす
  2. そのまま待機してアタリを待つ
  3. アタリが無ければ上下に誘う
  4. アタリは仕掛けを這った瞬間に

カワハギ釣りは非常に奥が深い釣りですが、釣り方の基本動作はたったこれだけ。

仕掛けを底に落とす「底取り」

仕掛けを底まで落としていきます。

カワハギ釣りの胴付き仕掛けは先端にオモリが付いているので、底に付いた感覚は簡単にわかります。

そこに付いたらリールを少し撒き仕掛けをピンッと立たせます。

仕掛けが緩んでいるとアタリが分からないばかりか、絡みや根掛かりの原因にも。

カワハギが居ればアタリがくる

カワハギさんが狙ったポイントに居れば彼らはすぐにエサを食べに来ます。

意外と貪欲で遠くから様子をうかがうというよりも、とりあえず食ってみるという前向きなポジティブな思考の持ち主♪

だから、仕掛けを投入し底を取ったら、とりあえず全集中です。

う~ん…アタリはありませんな。

そうなったら次の手順は誘いです。

誘いは1m持ち上げて落とす

アタリが無ければ周囲にいるであろうカワハギにエサを見つけてもらうために誘いを掛けます。

誘いの掛け方は1mくらい仕掛けを持ち上げてポンッと落とすだけ。

ポンッと落とすのがコツです。

そっと持ち上げそっと沈めるのではないのです。

胴付き仕掛けの先にあるオモリを海底にポンッとたたきつけるように落とすのがポイントなんです。

何のために?

海底に砂煙を上げてカワハギにアピールするため。

カワハギは日常的に口にするエサは、ゴカイのような多毛類やカニやエビや貝類です。

海底にポンッで砂煙を上げたら、ゴカイやカニが居るように、彼らの耳に感じるらしいのです。

アタリは仕掛けを張った瞬間に

誘いの動作が出来たら、直ぐにオモリを海底に置き、仕掛けをピンッと張ります。

0.1秒ですぐに仕掛けを張ってください!

理由は誘った直後にアタリが出ることが多いから。

もたもたしてたらエサだけカワハギに取られてしまいます。

ポンッとオモリを落としたら竿先を少し上げて仕掛けを張る。

そしたら、そこでピタリと止まり、全集中の構えで竿先と手元に伝わる感覚をとらえるのです。

ピコーン…ピコーン…

全身これソナーなり。

カワハギのエサ!種類と付け方

カワハギのエサ!基本の3種類

カワハギはこの記事でも何度も言ってますがエサを取るのが上手い「エサ取り名人」です。

釣果の差はエサを取られる前にどうやって、彼らのおちょぼ口にハリを掛けるか!それが非常に重要です。

エサの付け方の基本はコレ!

針先を必ず隠す!

針先を隠す理由は違和感なくカワハギの口の中にハリを滑り込ませるため。

針先が見えているとカワハギはホバリングして、横から上から下からツイバンデ針に掛かりません。

エサの種類に限らず、細目に仕掛けとエサの状態をチェックし、針先が隠れた状態をキープしましょう。

カワハギ釣りのエサの種類

  • アサリ
  • イソメ
  • オキアミ

アサリ

カワハギ釣りで最もよく使われるエサの一つがアサリです。

アサリの付け方はアサリの殻から伸びている水管からハリを刺すこと。

水管は少し硬いのでハリ持ちがよくなります。

そして大事なのが針先をアサリの黒いワタに隠すことです。

アサリのワタはカワハギの大好物で、ワタから狙って食べに来ます。

アオイソメ

アオイソメはほとんどの釣り餌屋さんで手に入る万能エサです。

500円くらいで1パックが買えるのでコスパもいい♪

アオイソメのエサなら、カワハギ以外も釣れるので「カワハギ五目」にするのならおすすめのエサです。

イソメの「垂らし」はエサだけが取られる原因になるので1㎝以内にするのがベスト。

イソメはきもくて触れません…そんな方にはイソメ風の臭い付きワームもおすすめです。

オキアミ

オキアミは冷凍で販売されているエサ。

イソメはキモイ方でもオキアミなら大丈夫そうですね。

オキアミは身が柔らかく、食いが良いエサだとされています。

アサリやイソメなどでアタリが無い時にオキアミを使ってみるとアタリが出ることもあります。

クーラーボックスに一つ入れておくと釣果がアップする可能性が高まります。

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カワハギはアタリが命!?専用のロッドが必要?

いろんな竿で気軽に釣れるのが堤防の魅力

カワハギは堤防のすぐ近くまでやってきます。

遠投してキャストする必要がありません。

だから、感度の良い堤防周りの小型の魚を釣るタックル、ロッドが有れば十分です。

逆に4m以上の長い竿だと釣りにくいかもしれません。

専門のタックルや竿が必要ないのもカワハギ釣りを楽しむメリットの一つですね♪

ライトなシーバスロッドでも十分に釣れます。

本格的にカワハギ釣を楽しみたい方は「船釣り用のカワハギ専用竿」を堤防に流用するのもおすすめ。

カワハギロッド、竿を選ぶポイント「長さ」

カワハギはエサをとrのが上手い魚。

だから竿先の曲がり具合や手に伝わる情報を神経をハリ先のように尖らせて、全集中の構えで臨みます。

アタリの感覚はロッド、竿が短ければ短いほど伝わりやすいです。

目視も手に伝わる感覚もビンビンビンと「ビン」の数が増えていく♪

ヘチ周りや足元のステイしまわりなら1.2mとか2m以内の竿を使います。

カワハギロッド・竿を選ぶポイント

ロッドのパワーは竿の硬さに比例します。

硬い方が竿のパワーは強くなり、柔らかいほどパワーは劣り柔軟になります。

引きが強い魚ほどパワーの強い竿を選ぶのが一般的。

カワハギはといえば見た目以上に引きが強い魚!

硬めの竿の方が有利になります。また硬い竿の方が手元に伝わるアタリがよりリアルにで解像度が高くなります。

カワハギロッド・竿の選ぶポイント「調子」

調子とは竿の曲がるポイントをどこに持っていくかという指標です。

9:1超先調子
8:2先調子
7:3先調子
6:4胴調子

竿先だけが曲がるさロッドを先調子と呼び、中央から曲がる竿を胴調子と呼びます。

カワハギロッドの特徴は、胴を硬くしパワーを持たせ、竿先だけをアタリがとりやすく柔らかく設定した「先調子~超先調子」の竿になります。

カワハギ釣りに流用すると楽しい竿

カワハギ釣りに流用すると楽しい竿を紹介しましょう。

エギングロッド
堤防万能竿
磯竿
アジングロッド×…折れる
ショアジギング×…強すぎ

エギングロッドでカワハギ釣り

ヤリイカを主体に狙うエギング。

エギング竿の穂先の感度と、エギをキャストするための胴の強さはカワハギ釣りにも流用可能。

ショアジギングのロッドだと、パワーが強すぎてイマイチですね。

アブガルシアのソルティースタイルは価格が抑えられコスパが良い(≧▽≦)

ソリッド使用の穂先で、魚からのアタリ感度が抜群ですよ。

堤防万能竿でカワハギ釣り

堤防周りでウキ釣り、サビキ釣り、足元の落とし込み釣りなどマルチに使えるロッドが堤防万能竿です。

もちろんカワハギ釣りのような胴付き仕掛けの仕掛けにもピッタリです。

堤防でいろいろな魚を釣ってみたい方にはおすすめの竿です。

ヘチ売り用の竿でカワハギ釣り

ヘチ釣りとは、堤防の足元にいるクロダイを釣る専用に設計された釣り竿。

ウキを使わずにラインの動きや竿先の感覚でアタリを取るので、超先調子の設定が多い竿。

カワハギ釣りに流用するのにもピッタリです。

磯竿でカワハギ釣り

磯竿はクロダイやメジナを釣るために設計された竿。

磯と付いてますが、堤防で使うのにぴったりな竿で、アタリも感度も最高で、魚を釣った後のやり取りが最も楽しい竿の一つ。

鉛の負荷が3号~8号くらいの竿が理想です。

ダイワのリバティークラブの小継ぎ磯は、磯竿のメリットを継承した端竿。

おすすめは3号の270㎝。

オモリ負荷も十分で堤防のカワハギ釣りにピッタリの竿です。

小継ぎ万能竿

小継ぎ万能竿とは振出竿で、継ぎ数が多い竿の事です。

例えば2,7mの竿を2本継ぎにした場合は仕舞寸法は約1.35mになります。

対して9本継ぎにした場合の仕舞寸法は約30㎝です。

仕舞寸法がコンパクトになるのが小継ぎ万能竿の最大のメリット。

感度がイマイチといわれていましたが、技術革新でルアーロッドとしても使えるほど精度が高くなってます。

ダイワの小継ぎ万能竿のリバティークラブ、ライトパック。

カワハギ釣りに使うなら「10-180」か「10-210」がおすすめ。

カワハギの釣れる時期!美味しいのは秋から冬

秋になるとソワソワ!カワハギ釣り師

カワハギは通年釣れる魚ですが、釣り人がカワハギを狙うのは秋から初冬が多いです。

その理由がカワハギの食味が秋から冬に向けてバツグンに増加するから。

刺身でも煮つけでも白身の上品な身質は、フグをも凌駕します。

そしてカワハギのお楽しみといえば何といっても肝です!

カワハギの肝が大きくなる理由

カワハギは「肝パン」とよく呼ばれます。

肝パンとは、キモサパンパンではもちろんない。

肝がパンパンに膨らんでいるということ。

カワハギの肝が膨らむ理由は冬に向けて栄養を蓄えるから。

例えば寒ブリは脂がのっていてたまらなく旨い。

その理由はブリが皮下脂肪で養分を蓄えるからです。

カワハギは肝臓に養分をたくぁえる魚で、まるでフォアグラのようにまったりと濃くて滑らかに成長するのです。

カワハギを釣ったら食べる!食べ方やレシピ

カワハギを釣ったら是非とも食べて欲しいです。

特に秋から冬の肝パンのカワハギは食べる価値1000%ですから、リリースせずにありがたく手を合わせて頂きましょう。

カワハギのおすすめの食べ方・レシピ

カワハギの惜しい食べ方とレシピを紹介します。

  • お刺身!肝醤油がうますぎる
  • 煮つけ!商品な白身のお魚
  • 唐揚げ!フィッシュ&チップス

カワハギのお刺身!肝醤油のレシピ

新鮮なお魚が食べられるのは釣り人の最高の特権の一つですよね。

カワハギのお刺身なんてそうそう食べられるものではありません。

しかも肝醤油で食べたらもはや旨すぎて絶句です。

言葉になりませんよ。

カワハギの食べ方!煮つけのレシピ

カワハギの食べ方で定番レシピなのが「煮つけ」ですね。

白ご飯の上にのせても最高においしいし、お酒のあてにしても飲み過ぎちゃうくらいに美味しい♪

基本の材料は醤油、酒、みりん、砂糖、と一般家庭になら常備されている物で作れちゃうのもいいですね♪

カワハギの唐揚げ!フィッシュ&チップスで

お刺身や煮つけが大人のレシピ・食べ方だとすれば、お子様にはフィシュ&チップスの唐揚げにしてあげましょう♪

お子様用なんて書きましたが、実はほくほくでメチャクチャおいしい。

たくさん釣れたら唐揚げにしてもいいですよ。

皮を向いたら内臓を取り出し、そのままの姿で油の中にINしてもらうのも料理が苦手な方にはおすすめです。

釣り方ナビ

魚の釣り方や仕掛けから魚の釣り方を紹介する簡単講座です。

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