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アジのサビキ釣り!数釣りの昼も大アジ中アジを狙う夜の釣りも面白い

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アジのサビキ釣り!昼と夜の釣り方

サビキ釣りは初夏の豆アジに始まり、夏場の数釣り、秋にかけての20cmクラスの中アジと手軽に釣り人を楽しませてくれます。

ところで昼のアジのサビキ釣りと夜のアジ釣りの違いってご存じですか?

実は津路肩がちょっと違う!釣れる量やサイズも違います。

昼のアジ釣りはたっぷり数釣りを楽しみ、夜のアジ釣りはビックサイズがねらえます♪

今回は昼のアジのサビキ釣りで数を狙う釣り方と、夕方から夜にかけて20㎝以上の良型のアジの狙い方を解説します。

昼の数釣り、夜の良型、どちらも楽しく甲乙付けがたい魅力があります。

アジのサビキ釣り!7月から8月なら昼に100匹でも釣れる

アジのサビキ釣りの魅力の1つ!沢山のハリにズラーっとアジが釣れた「鈴なり」ですよね。

夏場なら100匹だって釣れます(*^^*)

豆アジサイズではあるものの、唐揚げにしたら、子供さんから大人までみんな大好きですよね。

ひと工夫して南蛮漬けにすればお父さんのお酒のアテにもピッタリ。

ちょっといいサイズなら新鮮なアジのたたきやお刺身にもなります。

釣って楽しく食べて美味しいのもアジ釣りの良いところ♪

  • サビキ釣りのピークなら100匹でも釣れる
  • アジは食べてもおいしい

アジのサビキ釣り最盛期!数釣りが狙える時期は?

サビキ釣りのハイシーズンは東日本と西日本で少し違います。

アジは産卵から1年で20cm、3年で30cmまで成長します。

サビキ釣りで釣れる豆アジは産卵からその年に生まれたばかりのアジ。そして東日本と西日本ではアジの産卵時期が異なります。

東日本は4~7月、西日本は1~5月がピークです。

産卵時期の差によって桜前線ならぬアジ前線が西日本から北上してきます。

産卵で生まれたアジはどんどん成長して3か月程度で豆アジに成長します!

メチャクチャ成長早いですね。

そしてサビキ釣りで釣り人の竿を引き込んで楽しませてくれます

西日本なら概ね7月〜8月。東日本なら8月〜9月がピークになります。

  • アジは1年で20㎝まで成長する
  • 豆アジの釣れる時期は産卵と関係
  • 3か月くらいで豆アジに成長

サビキ釣りのエサは冷凍のアミエビ

サビキ釣りのエサは冷凍でレンガサイズのブロックになったアミエビです。

慣れた人で1人ワンブロック。仲間内で1つのブロックのアミエビを共有してもいいですね。

使い方はバケツにブロックのアミエビを入れ海水で溶かします。

海水はオキアミのブロックがヒタヒタに隠れるより少し多め位まで入れます。

アミエビがバケツの海水の中を泳ぐくらいにすると、サビキのプラカゴをバケツの中でゆらゆらさせるだけで、簡単にアミエビをカゴに詰められます。

バケツはサビキ釣り専用のモノでも、100均のモノでも大丈夫です。

2リットルのベッドボトルを半分に切って使ってる人を見たこともあります。

スプーンなどでカゴにアミエビを詰めるより手返しが良くて手も汚れません。

アミエビってかなり臭いんですよね(;´∀`)

  • サビキ釣りのエサは冷凍のアミエビ
  • バケツで溶かして使う
  • 海水を沢山入れると手が汚れない

サビキのエサのアミエビ!溶ける寸前に光るって知ってた?

サビキ釣りのエサにするオキアミ。

オキアミは溶ける寸前にわずかに光を発します。

人間にとっては僅かな光ですが、日が落ちたあとの暗い海の中ではものすごく魚にアピールします。

昼間の釣りではバケツで海水に突っ込んで溶かしましたが、夜のアジ釣りはクーラーボックスを利用して使う直前にアミエビが解凍するようにしましょう。

サビキ釣りの竿とリールは?

サビキ釣りに使う竿は「堤防用の万能竿」がおすすめです。

又はサビキ釣り用として売っている竿もあります。

リールはスピニングリールの2500番前後。リールのサイズは番号が大きくなるほどゴツくデカくなります。

大きすぎるリールは重たくて疲れるので適度な大きさを選択するのがベスト。

2500番ならちょい投げから堤防釣り全般で使えるリールです。

  • サビキ釣りの竿は堤防万能竿
  • リールはスピニング2500番前後

サビキ釣りの仕掛けは4号が基本

サビキ釣りでアジを釣る仕掛けの大きさは4号前後がオススメです。

サビキのハリにはヒラヒラと揺れてアジにアピールする疑似餌がついています。

スキンはアミエビそっくりのピンク系から、白系、紫外線で光るケイムラなどがあります。

また素材がスキンではない、ハゲ革やサバ皮なども。

用意したいのはスキンのピンク、白、ケイムラです。日によって当たりカラーが異なり、白だけ、あるいはピンクだけしか釣れないという日が本当にあります。

ケイムラは紫外線を受けて光を発する塗料。海水が濁ってアジの反応がない時に、ケイムラにだけ食いつくことがあります。

  • サビキの仕掛けのサイズは4号が基本
  • 複数のカラーを用意する

サビキ仕掛けの裏技に虫エサ!

サビキ仕掛けにアジの反応がない?魚はいるようだけど釣れない。

そんなときの裏技がサビキ仕掛け+虫エサです。

サビキ仕掛けのハリに青イソメやゴカイの虫を付けちゃう荒業(≧▽≦)

反則技じゃね?って感じですが釣れたらそれが正解!全然OKです。

近くに海がなくてサビキ釣りに行ったら絶対に釣りたい人は虫エサも忍ばせておくといいですよね。

虫エサを持っていくなら竿をもう一本用意してサビキ釣りブラスちょい投げ釣りでいろいろな魚を釣るのも面白い。

ちょい投げ釣りなら起き竿にして放置でもいいです。

ちょい投げ釣りにいて知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

サビキ釣りの仕掛けは上カゴ式と下カゴ式

サビキ釣りはカゴにコマセのアミエビを入れます。

カゴをセットする場所はサビキ仕掛けの上につけるパターンと、仕掛けの下に付けるパターンがあります。

下カゴ式は仕掛けを沈める途中にカゴからアミエビが溢れ出しアジを誘います。

アミエビの出方が大きいので集魚効果も高く、アジが寄っていると爆発力はすごいです。

カゴの底にオモリがついたタイプをセットし、カゴのオモリで仕掛けを沈め、仕掛けをまっすぐに立たせます。

仕掛けが真っ直ぐになることで、たくさんのハリが付いたサビキ仕掛けでも絡まずにアシを連れます。

上カゴ式のサビキ釣り

一方の上カゴ式サビキ釣りはカゴにオモリが付いていません。

軽いカゴにアミエビを詰めます。その代わりにサビキ仕掛けの一番下にナス型オモリをつけます。

オモリのサイズは豆アジサイズなら8号、秋にかけて大きくなった中アジ以上には10号以上をセットします。

上カゴ式のメリットは置き竿ができる事!

置き竿とは竿を置いたままアジや魚がハリにかかって釣れるまで放置プレーできる釣り方。

上に付けたカゴから潮の流れでポロポロとアミエビがこぼれ出しゆっくり長時間にわたる集魚効果があります。

下カゴ式は竿を上下する「さびき」が必要ですが上カゴ式は半自動でサビキ釣りができます。

もちろん竿を動かしてサビいて集魚効果を高めることも可能です。

夜のアジ釣りは良型が狙える!

夜のアジ釣りは夕方からの半夜が狙い目。

夕方はアジの活性が高まる夕まずめの時間帯です。

夕まずめとは簡単に言えば食事タイム。アジがエサを食う体制が出来ているので最も釣りやすい時間の一つです。

そして夕まずめの時間帯は、一年魚の豆アジではなく回遊してきた大きなアジが釣れる可能性が高いです。

  • 夜のアジ釣りは夕方からの半夜が狙い目
  • 夕方からアジの活性は上がる

夜のアジ釣りは常夜灯を最大限に活用する

夜のアジ釣りで最高の武器になるのが常夜灯。

常夜灯の周りにはプランクトンが発生しやすいです。また小魚も寄ってきます。

それを食べにアジが集まってくるのです。

狙い目は常夜灯の光が届く明るい円の中ではなく、常夜灯の明かりと暗がりの境目。

明かりの届いている真ん中を狙うのではなく、明暗の境に仕掛けを落としてやるのがポイントです。

アジは暗いところに身を潜めつつエサの狙います。

アジを狙う更なるフイッシュイーターがいるので、アジだってうかつに明るい場所には出られないなです。

  • 堤防の常夜灯を狙おう
  • 明暗の境目がよく釣れる

夕方から夜のアジは海面付近まで浮上する⁉

大きなアジは明るい日中は海底付近を泳ぎます。それが夕方からになるとエサを追って海面付近まで浮上。

海面付近で捕食しているのは小魚とプランクトンです。

小魚は夕方で、暗くなってからはプランクトンがメインだと考えられています。

アジは海水と一緒にプランクトンを飲み込み海水だけを吐き出すことができる便利な器官を持っています。

ジンベイザメと同じです♪

プランクトンを食べに浮いたアジを狙うので、昼間より浅いタナ(海面付近)を釣るのが釣果アップのコツです。

夜のアジ釣りの仕掛け

夜のアジ釣りの仕掛けは、サビキ釣りかリールがない延べ竿を使用した一本だけのバリの釣り方

夜のアジは良型が狙えるのでサビキの仕掛けは6号くらいがオススメ。

  1. 昼間のサビキ仕掛け→4号
  2. 夜のサビキ仕掛け→6号

アジは口に入れた疑似餌に違和感を覚えると吐き出そうとします。吐き出そうとしたサビキハリが口の中のどこかに引っかかりアタリとして伝わってきます。

なので夜のアジ釣りは少し大きめのハリのほうが掛かりやすく、ハリが外れにくいです。

  • サビキ釣りか1本針の釣り方
  • 夜のサビキ釣りは仕掛けサイズを大きく

アジの1本針の釣り方を詳しく知りたい方はこちらの記事もおすすめです。

夜のアジ釣りには光るハリがおすすめ

また夜アジへのアピール力が高くインパクトがあるのが光系のハリ。ケイムラや蓄光式のハリは暗い海の中で猛烈にアジにアピールします。

アジって回遊性ですごく泳ぐ距離が長いです。だからカロリーの消費が半端ない。

しかも1年で20cmまで成長します。成長分の栄養と遊泳用のカロリーを確保するためにアジはすごい悪食だとも言われます。

気になったものは何でも食べちゃうんです♪

特に食い気の立ったマズメのアジにはアピール力が効果大です。夜の光系のハリは、猛烈にアジを誘うんですね。

夜のアジ釣りにはサビキではなく一本のハリもオススメ

夜のアジ釣りは暗い中での釣り「ナイトアジング」になります。

街灯がない所なら真っ暗。

ヘッドライトは必須アイテムですね。

サビキ仕掛けはたくさんのハリが付いているのでベテランでもトラブルを起こしやすいです。

だから仕掛けの予備を多めに持っていくのは必須です。

またハリを一本にするのもトラブルを防止するには良い方法です。

ハリを一本にしたときはオキアミを付けエサにするのがおすすめです。

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