スポンサーリンク
スポンサーリンク

ハゼ釣り仕掛け3種類を解説!ハゼの仕掛けはコレでバッチリ

ハゼの釣り方
スポンサーリンク
スポンサーリンク

ハゼ釣りの仕掛け3種類を解説

ハゼ釣りは江戸時代から釣り物といて江戸っ子に愛されてきた歴史があります。

江戸前の天婦羅にも寿司ネタにもハゼは登場しますよね(^^♪

そんなハゼを釣りたいけれど、仕掛けはどうすればいいの?どんな仕掛けを使えばハゼが釣れるの?

そんな釣り初心者の方にハゼ釣りの仕掛けを3種類シチュエーション別に紹介したいと思います。

この記事を最後まで読めばハゼの仕掛けや、使い分けがバッチリ分かるようになります。

スポンサーリンク

ハゼはコレで釣れる!王道のハゼ仕掛け3種類

■ハゼ釣りの仕掛け4種類

  • ミャク釣り仕掛け
  • 玉ウキ仕掛け
  • ちょい投げ釣り仕掛け

それぞれハゼ釣り仕掛けを詳しく紹介します。

ミャク釣り仕掛け!シンプルでハゼの躍動を感じる

ミャク釣り仕掛けはこんなポイントで

  • 水深が浅く近くまでハゼが来ている
  • 幅の小さな河川や船着き場など
  • 砂浜で海の中に入って釣りをする

■ミャク釣り仕掛けの特徴

  • 最もシンプルな仕掛け
  • 使う竿は手竿の延べ竿
  • ハゼのアタリが分かりやすい
  • 数釣りには最適

ミャク釣り仕掛けとはハゼ釣りで最もシンプルな仕掛けです。

仕掛けに使うアイテムは道糸とオモリとヨリモドシにハリだけ。

ハゼのミャク釣り仕掛けの竿

使う竿はリールがついていない竿で「延べ竿」と呼ばれる種類です。

初めての釣り場ならいろいろなシチュエーションに対応できる4m~5mの竿があると便利です。

岩などの障害物をかわさないと釣りが出来ないポイントも有りますので。

すぐ足元でハゼが釣れるポイントや、小さな河川でのハゼ釣りなら短めの竿を使うとより面白いです。

長い竿より短い竿の方がビンビンにハゼのアタリが来ます(^^♪

お子様には短めの竿を使ってもらった方が絡みにくくて良いです。

ハゼ釣り仕掛け「ヨリモドシ」と「オモリ」

仕掛けに使うアイテムはシンプルなのでオモリにヨリモドシとハリスの付いたハゼ針だけです。

オモリはガンダマや割ビシと呼ばれる小さな割れ目の入ったオモリです。

いろいろなサイズの「オモリ」が入ったセットのオモリを一つ持っておくと釣り場の状況に対応しやすい(^^♪

↑こういうのを一つも持っていないのなら買っておくのがおすすめです。

ヨリモドシはサルカンとかローリングサルカンとも呼ばれます。

ハゼ釣りの仕掛けだけではなく釣りの仕掛けの基本アイテムなので、仕掛けを作るのに持っていると便利です。

ヨリモドシを使う目的の一つに仕掛けの回転を防ぐ効果があります。道糸が寄れるエサがくるくると回転。このヨレによるエサの回転を防ぐのが「寄りを戻す」ヨリモドシの役割。

ミャク釣り仕掛けのハリ

ヨリモドシの下に付けるのがハリスとハリです。ハリスはフロロカーボンの素材で針は「ハゼ針」を使用します。

ハリスとハリを別々に用意しても良いのですが、ハリス付きの針を使う方が手返しが良く、仕掛けを作るのも楽でおすすめです。

価格も8本ハリが入ってアマゾンで200円しない(^^♪コスパいです。

アマゾンで購入しておくのならハゼ針がおすすめ。現地のエサ屋さんで購入する時にハゼ針が売ってなかったら袖ハリを使ってください。

ハゼのミャク釣りについてもっと詳しく知りたい方はコチラのも参考にしてください。

スポンサーリンク

ハゼの玉ウキ仕掛け!ウキの動きが面白い!

■玉ウキ仕掛けはこんなポイントで

  • ハゼが近くまで来ている
  • 狭いポイントでポイントが近い
  • 水深は浅い方が釣りやすい

■ハゼの玉ウキ仕掛け

  • 竿に拘る必要なし
  • ウキの動きが面白い
  • お子様にも釣りやすい

次の紹介するのがハゼの玉ウキ仕掛けです。玉ウキ仕掛けもミャク釣りと同じようにのべ竿を使うことが多いです。

ただ、アタリはウキが感知してくれるので、リールの付いた堤防の万能竿からサビキ竿や、ブラックバス用の竿でもハゼ釣りが可能です。

短い竿でも釣れて、ウキでアタリが取れるので小学生の低学年のお子様にも楽しくハゼ釣りが出来るでしょう。

玉ウキ仕掛けの「ウキ」

玉ウキ仕掛けに使う「玉ウキ」は4号~6号くらい小指の先くらいの知さなタイプを使います。

ハゼが餌に食いつくと「ぴょこぴょこ」と玉ウキが動きます。

やがて本アタリになると「ぐ~ん」っと海中にウキが消し込んでいくので「えいやっ」で合わせを入れます。

「ぐ~ん」で「えいやっ」、実は玉ウキ仕掛けは合わせが難しい( ̄▽ ̄;)

なかなかハリに乗らずにエサだけ取られてしまう…そのハゼとの攻防が面白かったりするのですが。

ウキが沈まない程度のオモリを

ウキの大きさに合わせてヨリモドシの上にガンダマ重りを打ちます

ウキが沈まず仕掛けが海中で馴染む程度の大きさのオモリを選択。

一つで軽ければ2つ打ってもOK。

オモリを打つ場所はヨリモドシのすぐ上です。

釣りプライヤーは仕掛けづくりに便利

釣り用のフィッシングプライヤーがあると、ガン玉を潰したり、逆に潰したガン玉を開いて外すことも可能。

多機能タイプならラインカッターやハリ外しも付いているので一つ持っていると何かと重宝します。

玉ウキ仕掛けのハリ

ヨリモドシの下はハリスとハリになります。

ハリスの長さは10㎝~15㎝にセット。このハリスに長さでアタリの感度が変わってくるので以外と重要。

ハゼの活性が高くたくさん釣れている時は短めにし、ハゼが落ち着いていてちょぼちょぼの釣果なら長めにします。

ハリの大きさは夏までは7号、秋になったら8号程度の使い分けで大丈夫です。

ハゼの玉ウキ仕掛けをもっと知りたい方はコチラの記事も参考にしてください。

スポンサーリンク

ハゼ釣り仕掛け「ちょい投げ」

■ちょい投げ仕掛けはこんなポイントで

  • 水深がある(2m以上)
  • 流れが速い
  • ポイントが広くハゼが遠くにいる

■ハゼのちょい投げ仕掛け

  • 水深のあるポイント
  • 流れが速いポイント
  • 秋以降は特に有利
  • ハゼ天秤を使おう

お子様たちが夏休みに入るのと同じくらいに釣果が安定し始めるハゼ釣り。シーズン初めは浅いところまで上がってきてピチャピチャと動き回っている姿が良く見られます。

特に上げ潮の時間には水深が30㎝くらいのポイントにハゼがいるのが目視で確認できます。

でも、秋になるにつれて大きくなってきたハゼは、段々と浅瀬まで指さなくなります。

いわゆる船道の駆け上がりなどちょっと深い所に。

そんな時に活躍する仕掛けがちょい投げ仕掛けです。

ハゼ天秤

ハゼ天秤はちょい投げ釣りでは必須のアイテムです。ちょい投げ釣りの仕掛けは海底をズっているのが常なので根掛かりは良く起こるトラブル。

ハゼ天秤を使うことで少しは根掛かりが減ります。

ハゼ天秤はいろいろな種類があります。別の記事でハゼ天秤の使い方やおすすめのアイテムを紹介しているので参考にしてください。

2本ハリの仕掛け

ちょい投げ仕掛けの針は2本ハリで誘うのがおすすめの釣り方。

ウキ釣りやミャク釣りのように1本ハリではなく2本のハリを使います。

逆にキス釣り用の3本ハリは、仕掛けが長くなりすぎるのでおすすめしません。

セットの仕掛けがおすすめ

仕掛けを作るのって初心者さんには意外とハードルが高いですよね。

そんな時は既製品で完成されている仕掛けを使うのがおすすめ。

ハゼのちょい投げ仕掛けの完成品なら、ハリもハゼ天秤もオモリも付いているので、リールから出したハリスと結ぶだけで仕掛け作り完成です。

ハゼのちょい投げ釣りのやり方や、たくさん釣るコツなどコチラの記事でも紹介しているので是非参考にしてください。

スポンサーリンク

ハゼ釣り!仕掛けの他に用意するものは?

ハゼ釣りに実際に行くときにい持っていくと便利なアイテムを紹介しましょう。

ハゼ釣りの餌!

ハゼ釣りの仕掛けや竿を用意しても絶対に忘れてはいけないのが餌ですね。

ハゼ釣りの餌は【アオイソメ】がおすすめ。

どこのエサ屋さんでもアオイソメは置いてあります!1パックで約500円くらいです。

ハゼ釣りの餌について詳しく紹介した記事があるので参考にしてください。

ハゼを美味しく食べるために「スカリ」

ハゼ釣りは家に帰ってから美味しく食べられるのも楽しみの一つです。

美味しく食べるコツはハゼの鮮度を保つ事。そのためには出来るだけ釣り場ではハゼを生かしておきたいです。

たくさん釣れるハゼはバケツではすぐに窒息してしまいます。だからスカリやビクで水の中に沈めておくのが良いです。

スカリを持っていない場合は大き目のクーラーボックスに海水を張って簡易の水槽にするのも有りです。

クーラーボックスは釣り以外にもキャンプなど夏休みにはいろいろと活躍してくれますよね。

でもやっぱり釣ったお魚は上からも横からも下からも観察したいですよね。

ハゼは独特の形状をしているので観察のし甲斐があります。お子様と一緒なら特におすすめ。

夏休みの自由研究に「ハゼ」を題材にしたら注目集めそうです。

のんびり釣りならいアウトドアチェアー

ハゼ釣りはファミリーフィッシングにもピッタリです。のんびりとハゼ釣りを楽しむならアウトドアチェーを持っていくと便利ですよね。

アマゾンで超絶売れているアウトドアチェアーで編集部でも一押し。

軽くて凄く小さく収納できます。

お子様にはライフジャケットを

お子様には必ずライフジャケットを装着させましょう。購入してもわずか数千円です。

コレで命が守られるのなら絶対に付けたほうがいいです。

例えば、堤防と海面の間に1mの差があったら大人でも這い上がることはほぼ不可能。

落水して慌ててしまったお子様がどうなるかは…海の中に沈んでいくわが子を想像すると怖いですよね。

ハゼ釣り仕掛けのまとめ!

今回は大人からお子様まで楽しめるハゼ釣りの仕掛けを特殊しました。

ハゼ釣りの仕掛けには

  • ミャク釣り仕掛け
  • 玉ウキ仕掛け
  • ちょい投げ仕掛け

がありました。釣り場の状況に合わせて仕掛けを決めてたくさんのハゼを釣ってくださいね。

コメント

//コメントを表示する場合に相当するこの部分にあったを削除しました
タイトルとURLをコピーしました