アゾングのカウントのとり方とアジのいるレンジの見極め方!
![](https://turi-camp.net/wp-content/uploads/2022/10/アジング カウント.png)
アジングはカウントを取るのか重要だと言われます。
その理由は、アジが表層にいるのか、それとも中層にいるのか?はたまたボトムにいるのか探るため。
そして、アジが一匹釣れたら、同じレンジにジグヘッドを通すためにカウントが重要になります。
だけと、ジグヘッドによって沈む速度が違いますよね?
アジングを始めたばかりの初心者さんはカウントを取るのが難しい、自分のカウントの取り方が正しいのか?そんな疑問を感じている方も多いようです。
そこで、この記事ではカウントのとり方や、レンジの把握の仕方を考えてみたいとおもいます。
アジングでカウントを取る理由はレンジの把握
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10月度7回目のアジング釣行。
— りょう@アジングの人。 (@Ryo_Ajing) October 25, 2021
久しぶりの秋田港でした😇
ジグ単1gにアジ職人のチャートカラーで10カウント。
男鹿に行くより釣れた🤣
#理由の証
#アジング pic.twitter.com/yBM8mTUoZW
カウントを取る理由とは?
アジングでカウントを取る理由はレンジの把握です。
レンジとは水深のこと。
海面を0としたときに何センチの水深をジグヘッドを通しているかを把握するためにカウントを取ります。
レンジ、推進を把握するメリット
アジは群れで行動する魚です。
群れでいるといえことは一匹釣れたら、同じポイントにアジが群れでいる可能性が高いということ。
柳の下に2匹目のドジョウはいないかもそれませんが、同じポイントにアジは2匹、3匹といるんです。
同じレンジをトレースすることがアジングのパターンを掴む重要なテクニックの一つです。
カウントとレンジの把握は繰り返し精度
アジングの名手は
「今日のパターンを掴んだ!」
とよく言います。
事実として短時間でたくさんのアジを釣ります。
「今日のパターンを掴んだ」とはジグヘッドの重さや、ワームのカラーかもしれません。
そして「水深、レンジ」も今日のパターンを見つけるための重要な要素の一つなのです。
パターンが掴めたらあとは繰り返しの制度です。
同じポイントにキャストし、同じカウントのレンジにジグヘッドを通せばアジは釣れる。
繰り返しの精度を上げるためにカウントは重要なのです。
それでは、実際にアジングのカウントのとり方を説明します。
アジングのカウントの取り方!着水からスタート
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カウント【ゼロ】は着水の瞬間
アジングのカウントのスタート起点となるのはジグヘッドが着水した時です。
表層を釣りたい場合は5カウントでアジングを開始します。
アジングを開始するとは、ベイトパターンならリールを巻いてアクションをつけ始めること。
プランクトンのアミパターンならゆっくりとサビキ始めることです。
カウントは1秒1カウント!?
カウントは1秒1カウントである必要はありません。
そんな正確に勘定する必要は全くないのです。
カウントを取る理由は「繰り返しの精度」でした。
だから自分のタイミングで5カウントでOKなのです。
重要なのは5カウントのタイミングがバラバラにならないこと。
1gのジグヘッドと3gのジグヘッドでは沈下速度が違う
1gのジグヘッドと3gのジグヘッドは当然に沈下速度は違います。
だから1gと3gのカウントの取り方を変えなくてはならいのでしょうか?
多くのアジングの名手はジグヘッドの重さでカウントの取り方を変えるようなことはしてません!
カウントは【繰り返し精度】と【水深の把握】なんです。
だから同じ5カウントで1gと3gでレンジが違っても大丈夫。
正確な水深を把握する必要はなく、必要なのは
「1gの5カウントのレンジでアタリが有る」あるいは「3gの5カウントでアタリが有る」と把握することです。
1gと3gで水深が違ってもそんなに気にする必要はありません。
アジングのカウント!レンジは水平に引くって無理じゃね?
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某横浜アジング
— ベロンイーグル (@8eeUQNMkI3OPwNI) September 10, 2021
タックルブリーデントレバTS506
リールダイワエアリティ2000P
基本は縦の釣りです
送ったりレンジキープしながらさばいたりです
5時30分から6時30分終了
ジグヘッド、ワームはティクト推し
((´∀`*))ヶラヶラ pic.twitter.com/03SwOSNAvV
正確なレンジキープ?そんなの無理
アジングはカウントを取ったら水平にレンジを刻むといわれます。
水平にレンジを刻むということは同じ水深を真っすぐに海面に対して水平にジグヘッドを引いてくるということです。
そんなこと可能なんでしょうか?
たぶん有名アジンガーの誰一人として正確に水平にレンジを刻むなんてできていません!
むしろ水平にレンジを刻む必要なんてないんです。
水平にレンジを刻む必要はない?
例えば10カウントの中層でジグヘッドを引き始めたとします。
テンションを抜けばジグヘッドは自重で沈みます。
テンションを強く張ればラインに引っ張られて浮かぶ方向にジグヘッドは動きます。
このプラスとマイナスの方向の中間点で、張らず緩めずでジグヘッドをコントロールすれば水平にジグヘッドは動いてくるらしい…。
そんなの無理だし気にする必要はありません!
カウントを取る理由は同じレンジをトレースすることにありました。
ジグヘッドを引くのも実は同じなんです。
多くの方のジグヘッドは竿先に向かって浮かび上がる方向で斜めに移動しているはずです。
それで問題ありません。
同じ斜めの間隔で5秒のカウントレンジ、10秒のカウントレンジ、15秒のカウントレンジと引いてこればよいだけです。
アジングのアカウント!レンジは上から刻む
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毎晩恒例のアジング疲れましたぁ。
— YukiKoide (@Yuki____Ko09) April 5, 2021
小さいアジの猛攻をかわしつつカウントとって探るとMax33cm👾
ホームでもアジ調査行きますかね#新潟釣り #新潟市釣り #アジング #thirty34four #psr60thenextstage pic.twitter.com/Kt1K9QKWy0
カウントは表層から刻め
アジングは表層から釣りますか?それともボトムから釣りますか?
地域によってはボトムにアジが付いているのが明らかな場合があります。
今回はそういった地域は例外としてお考え下さい。
基本的に表層からカウントを取りレンジを刻むのがおすすめです。
その理由はアジのいるレンジをサーチするのに表層からの方が正確で速いからです。
カウントは表層から取る
アジングにおいてカウントの「0」は着水の瞬間です。
表層をゼロとするのです。
そうすることで5秒レンジ10秒のレンジと正確なカウントのレンジを刻み、アジをサーチすることが出来ます。
ではボトムからカウントを取ることはできるのか?
ちょっと難しいですよね。