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ふかせ釣りに中通しの磯竿!インターラインってどう?使うならコレおすすめの4本

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ふかせ釣りの磯竿!中通し竿おすすめ4本

ふかせ釣りで中通し竿を使う方って結構いますよね。

別名ではインターライナーとも呼ばれています。

シマノやダイワからもインターライナーの中通し竿が販売されています。

でも、「中通しってちょっと」と敬遠されている方も多いのではないでしょうか?

今回は中通しの磯竿!インターライナーのメリット&デメリットを考えてみたいと思います。

おすすめの中通しの磯竿6本も紹介しているので是非参考にしてください。

ふかせ釣りの中通し竿についてアンケート

ふかせ釣りに中通し竿使いますか?

バリバリ使う (15)どちらとも (6)絶対使わん (5)

ふかせに中通しは使えると思いますか?

使える (16)使えない(4)

ふかせ釣りで使える?中通しの磯竿って何?インターラインってどんな竿?

中通し、インターラインの竿は、その名の通り釣竿の中を道糸・ラインが通る竿です。

一般的な釣竿は「ウトガイド」と呼ばれる釣り糸が通る輪になったガイドがついています。

アウトガイドがついていないのでツルっとした表情の竿で何だかかわいいです(^^♪

どうして「中通し」と呼ばれるインターライナーの竿が生まれたのでしょうか?

実は中通しの磯竿にはメリットがいっぱいあるのです。

もちろんふかせ釣りでもそのメリットを享受することができます。

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ふかせ釣りで使える?インターライナーの磯竿メリット&デメリット

中通しの磯竿はメリットがたくさんあります。

メリットだけを列挙したらすぐにでも釣具屋さんに駆け込むか、アマゾンのサイトでポチっとしたくなります。

でも、ちょっと待ってください!

実は中通しの磯竿にはメリットだけではなくデメリットも確実に存在するのです。

メリット&デメリットを考慮し、ご自身のふかせ釣りのスタイルを考慮したうえで、インターライナーの中通し磯竿を購入するか決めてください。

「中通しはゼッタイ使わない」

そんな釣り人が居るのも本当のところです。

メリット「中通し最高じゃん(≧▽≦)」

最初に中通しの磯竿のメリットを箇条書きで紹介しましょう。

  • 竿先のライントラブルの激減
  • 風の影響を低減できる
  • ガイドの破損があり得ない

竿先のライントラブルの激減

ふかせ釣りをしていると「イラッ」としてしまうのが竿先のライントラブルです。

どうしても竿先でラインがガイド周りに絡まることがあります。

堤防ならまだしも、足場の悪い磯だと特に厄介( ̄▽ ̄;)

しかもふかせ釣りの磯竿は基本5.3mですから、手を伸ばしたって竿先まで全然届きません!

ではインターライナーの中通しの磯竿を使うとどうなるのか?

あら不思議です~(笑)

竿先のライントラブルは99%低減です(筆者の感覚では)

マジで竿先で糸が絡まらないというのがインターライナーの中通し竿を使う最大のメリットではないでしょうか。

風の影響を低減できる

ふかせ釣りの天敵ともいえるのが「風」ですよね。

シンキングのラインを使おうが、全誘導にして仕掛けを沈めてしまおうが、風の影響をゼロにすることはできません。

特に外ガイドの一般的な磯竿でふかせ釣りをする場合は影響は顕著です。

なぜなら強風の場合はガイドの中を通るラインがあおられ始めるから。

そうなると狙った通りのラインメンディングは難しいですよね。

では中通しの場合はどうなるのか?

道糸はラインの中を通っていくので、その途中で風に煽られることは皆無です。

竿先を海面近くまで下げれば、風の影響を極力低減したふかせ釣りが出来ると思いませんか?

これが中通しの磯竿でふかせ釣りをおすすめする2つ目のメリットです。

ガイドの破損がない

磯竿の穂先ってため息が出るほど精密で精巧に作りこまれていますよね。

「よくもまあ、この細さで40オーバーのグレを釣りあげることができるわ」

マジでため息がもれます。

だけど精密に作りこまれている磯竿だからこそ、ちょっとした衝撃で簡単に破損居てしまうことってありますよね。

破損するリスクはアウトガイドも同じ。

磯で軽くぶつけてしまっただけでガイドが破損したり、収納時についガイドを持ってしまって破損したり…( ̄▽ ̄;)

そうなれば、泣く泣く入院させるしかありません。

インターラインの中通しの磯竿には、アウトガイドはありません(≧▽≦)

ふかせ釣りで穂先周りを破損させるリスクはかなり低くなります!

デメリット:ふかせ釣りでは無理かも( ̄▽ ̄;)

中通しの磯竿のメリットを読んで「納得!俺も中通しにする!」と思われた方。

しばしお待ちください。

中通しの磯竿にはデメリットも存在します。

アウトガイドの方が有利な局面が確実にあるのです。

デメリットを御承知の上でインターライナーの中通し竿を手にしてください。

デメリットを技術と準備で解決できる方には素晴らしいふかせ釣りタイムが訪れると思います。

  • ラインを通すのが超面倒臭い
  • ウキ留めが引っかかる
  • ラインが出ないことがある

ラインを通すのが超面倒臭い

インターラインの中通し竿をふかせ釣りで使う上で、意外と見落としがちなのがコレ!

『ラインを通すのが超面倒臭い』

専用のワイヤーを使ってラインを通すのですが…かなり面倒臭いんですよね。

最近のアウトガイドの磯竿のワンタッチでラインが通ってしまうシステムに慣れている方には、結構負担になるかと思います( ̄▽ ̄;)

そしてラインを通す専用ワイヤーなんですが…釣り場に持っていくの忘れたら地獄です。

リールのラインを一生懸命通そうとしてもマジで通りません。

ウキ留めが引っかかる

ふかせ釣りはコマセと仕掛けを同調させるのが肝の中の肝。

そのために、仕掛けは軽く繊細になっていきます。

ところが中通しのインターラインの竿って繊細な仕掛けが苦手なんです( ̄▽ ̄;)

どういうことかといえば、ウキ留めが引っかかります。

中通し竿の穂先のラインが放出される穴は非常に小さいです。

そこにウキ留め糸が引っかかってしまい、ウキ留めが機能しなくなってしまうのです。

これに関しては小さなウキ留めを使って対処するしかないです。

ラインが出ないことがある

アウトガイドの磯竿とインターラインの磯竿のどちらがライン放出の抵抗が大きいか?

アウトガイドは小さなガイドにしか道糸が触れないので抵抗は小さいといえます。

一方のインターラインの中通し竿はといえば…全面べったりです( ̄▽ ̄;)

ベテラン世代のふかせ釣り師が「磯竿でインターラインはあり得ない」とおっしゃる理由の大半がコレなんです。

中通しの竿の中でラインがべたっと引っ付いて、糸が出ないことがあるんです。

ただし!メーカーだって指を咥えてみているわけではないです。

最近のインターライナーの竿はめっちゃくちゃ滑りが良いです。

超滑らかにラインが放出されます。

だけど…アウトガイドと比べてどちらがラインだしやすいかといえば、まぁアウトガイドに軍配は上がります。

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ふかせ釣りで使おう!おすすめの中通し竿5選

ここまでふかせ釣りで中通しのインターラインの磯竿を使うメリットとデメリットを紹介しました。

ここからは実際におすすめの磯竿を5本紹介します。

インターライン リーガル ダイワ

ダイワのリーガルシリーズの磯竿です。

リーガルシリーズは入門者からベテラン釣り師まで幅広い愛用者がいます。

その理由はコスパと性能の良さ。

ダイワの超入門磯竿のリバティークラブと比較すると断然にカッコいい。

それに性能も段違いなんです。

アマゾンの実勢価格で11000円前後です

IL インプレッサ ダイワ

インプレッサはリーガルシリーズよりワンランク上の性能を誇る磯竿です。

高密度HVFカーボンやX45などのダイワテクノロジーがふんだんに盛り込まれています。

そしてインターラインの弱点である竿内のべたつきが「超撥水加工」と呼ばれるダイワシステムで超軽減されているそう(≧▽≦)

水滴が触れない165度の絶対角度に、リニアインターラインを組み合わせて水滴まで排出するそうです。

使ってみたい‼

だけど、価格はアマゾンの実勢価格で約2万円前後です。

インターライン磯竿メガドライ ダイワ

ダイワが開発する次世代超撥水「Zハイパードライ」を採用したハイグレードモデル。

ダイワのインターラインの磯竿の中では最高峰の一本。

HPのお言葉を参考にさせていただくと「桁違いのライン放出性」なんだそう。

細身のブランクスで見た目は凄くシュッとしてます。

シュッとしながらもパワーがあり粘りがあり、尾長にも負けない理由はダイワテクノロジー。

入門竿には搭載されていない性能が盛りだくさんです。

アマゾンの実勢価格で7万円台とかなり高額です。

アぺルト シマノ

ダイワの次に紹介するのがシマノの中通し磯竿です。

シマノから発売される「エントリーモデル」に位置する中通し竿がアぺルト。

アぺルトにはシマノの撥水加工技術「ハイパーリペル」が施工されています。

ハイパーリペルはシマノのラインや防寒着などにも利用される撥水加工技術のことです。

ただし、インターラインはダイワの方が優れているという定評はあります。

中通し・インターラインの磯竿のまとめ

ふかせ釣りに使う中通し竿のおすすめを紹介しました。

インターラインの磯竿は釣り人にとってメリットがたくさんあります。

メリットは竿先のライントラブルや、風の影響を低減したラインメンディングができることでした。

一方のデメリットは竿内を通ることによるベタツキ。ラインの放出性の悪さでした。

メリットデメリットを勘案しご自身のふかせ釣りに取り入れることができるようなら、ぜひ中通しの磯竿を使ってみてください。

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