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荒川ロックフィッシュで釣り!シーバス攻略の釣り方やポイント紹介

荒川ロックゲート シーバス シーバスポイント
荒川ロックゲート シーバス
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荒川ロックフィッシュで釣り!シーバスを攻略しよう

荒川ロックフィッシュとは荒川と旧中川が合流するための水門です。

荒川の河口はシーバスアングラーにとっては「都会の聖地」とも呼ぶべき魚影の濃いポイント。

その中でも荒川ロックゲートはベイトが溜まりやすく、シーバスの色気がムンムンに漂う場所です。

SNSでは80㎝以上のランカークラスに届きそうな巨大シーバスの釣果があります。

今回は荒川の河口に位置する荒川ロックゲートのポイントや釣り方を紹介します。

荒川ロックゲートってどんなところ?

荒川と旧中川が合流する水門で、幅が約10mくらいあります。

水門は小型の船舶が通行できる仕組みになっているようです。

釣り座は整備されたコンクリートの護岸なので、堤防から釣り座までのアクセスは良好です。

藪をかき分けて釣り座に到着…(;゚Д゚)なんて苦労はありません。

ただし駐車場はないので近隣のコインパーキングを利用してください。

自転車があるとランガンに便利

荒川ロックゲート周辺にはシーバスポイントが点在します。

広大な荒川をランガンするには、実績のあるポイントを攻めていくのが鉄板。

実績のあるポイントというのは「変化」のあるポイントになります。

例えば砂町水辺公園、葛西橋の橋脚、清砂大橋の橋脚、荒川中州の南端など…

車でコインパーキングをハシゴするのは現実的ではないので、チャリンコで荒川のサイクリングロードをランガンするのがおすすめ。

あなただけのシークレットポイントが見つかるかもしれません。

荒川ロックゲートの水深は浅い!シャロー

荒川ロックゲート周辺はシャローで水深がとても浅い。

そんな場所で船舶が通行できるように川底が掘り下げられ、船道であるミオ筋が作られています。

船道はベイトが溜まりやすく、シーバスの回遊コースにもなります。

船道の両サイドのかけ上がりが絶好のポイント。

ゲート周辺はハゼが居つくポイントになっているので、夏から秋にかけてはハゼ狙いの売り人も多いです。

  • 荒川と旧中川の水門
  • 小型船舶が通れる10mくらいの幅
  • 護岸が整備されているので釣りやすい
  • ハゼ釣りでも人気
  • ポイント多いので自転車ランガンも

荒川ロックゲートの特徴とポイント

荒川ロックゲートのシーバス攻略のポイントの一つが船道を攻めるということ。

船道は駆け上がりがあり海底はフラットになっています。

人間の目には確認できませんが、海底では流れにヨレができベイトが居つく環境を作っているはずです。

船道はゲートからまっすぐ伸びているイメージ

これはイメージでしかありませんが船道はゲートから真っすぐ荒川の中心部に向かって伸びていると想像します。

幅が約10m。

その両サイドにかけ上がりが存在する。

荒川ロックゲートの正面はワンドになっているので、ベイトを捕食するためにシーバスも利用しているかもしれない。

ロックゲートの上流にある潮位柱がベイトだまり⁉

ロックゲートから上流に50m程度上がった場所に潮位を図る潮位柱があります。

そのあたりがベイトだまりになっているという情報もあります。

是非チェックしたいポイント。

ちなみに潮位柱が50㎝を切ると干上がる場所が出てくるほどの水位です。

小名木川排水機場

荒川ロックゲートのすぐ横にはもう一つの水門があります。

それが小名木川排水機場。

ここも荒川に接し、流れが穏やかになるポイントなので魚が集まりやすい。

魚が集まればシーバスが居ないはずがない…(≧▽≦)

ぜひチェックしてみたいポイント。

  • 船道のかけ上がりがポイント
  • 船道は水門からまっすぐないイメージ
  • シャローでベイトが溜まりやすい
  • 水門の上流50m水位計
  • 潮位が60㎝を切ると干上がる
  • 小名木川排水機場も横にある

荒川ロックゲートでは根掛かり注意

荒川ロックゲートを中心に左右の護岸から釣りが出来ます。

ただしゴロタ石を保護するため??

金属のネットがかけられています(;゚Д゚)

金属のネットにフックをかけてしまえば、ほぼほぼご臨終です。

鉄板バイブ系で海底をバンビングしてシーバスを誘うこともあるでしょうが、護岸から数メートル(たぶん5mくらい)は根係要注意です!

荒川ロックゲート!シーバスの基本的な釣り方

荒川ロックゲートのシーバス狙いの基本的な釣り方を紹介します。

基本的なことですが、河口シーバスは回遊系がほとんどです。

エサを求めて川を遡上してくるので、口を使わせやすい、釣りやすいです。

また河口で釣れるシーバスは大型が多く、ボラの子供や、アユや、コノシロを捕食している可能性が高いと考えられます。

流れの上流にキャスト

荒川ロックゲートがある河口や流れのあるポイントでは潮上にキャストするのが基本。

流れに対して45度から直角にキャストして流れに乗せながら引いてきます。

シーバスは泳ぎ回ってベイトを捕食するイメージがあるかもしれませんが、それはよっぽど活性が高い時です。

ほとんどの場合は定位置で構えて、近づいてきたベイトを捕食する、という方が正しいようです。

そのために上流にキャストし、流れに乗せながらシーバスが居るであろうポイントをルアーを通過させます。

ベイトが溜まりやすい潮が緩んだ場所にルアーを送り込むともいえます。

そのために必要な技術がドリフトです。

ドリフトで横滑りさせながらルアーを送り込む

上級者アングラーが必ずといってよいほど駆使するテクニックの一つにドリフトがあります。

実はドリフトのテクニックはいたってシンプル。

まったく流れのない港湾でルアーを引いている状況をイメージしてください。

ルアーはアングラーに対して直線的に真っすぐ帰ってきます。

ドリフトはしていません。

これに対し河口で横からの流れを受けるとどうなるか?

アングラーがリトリーブする方向以外に横から川の流れを受けますね。

この横からの力を受けて「横滑り」した状態を上級者はドリフトと呼んでいます。

一般的に流れに対して70度くらいの角度でキャストするとドリフトしやすいといわれます。

ドリフトさせると釣れる理由

ドリフトは潮の流れを受けて横滑りさせることを理解したらもう一つだけ深堀してみます。

なぜ横滑り、ドリフトすると釣れるのか?

回遊シーバスもベイトを追いかけまわしているわけではないことは説明しました。

定位置で待ってベイトを捕食するのです。

その定位置とは潮が緩んだり、物陰だったり、ストラクチャー周りだったりします。

河の中にも人間には見えない潮のヨレや緩みが存在します。

ドリフトは潮の流れに乗せてルアーを移動させます。つまり潮が緩んだポイントへ自然と流れ着いていくのです。

ドリフトさせるから釣れるのではなく、潮が緩んだポイント=ベイトが溜まりやすいポイント、へルアーを通すことができるから釣れるのです。

荒川ロックゲートへのアクセスや駐車場

トイレ、駐車場はない

荒川ロックゲートにはトイレや駐車場はありません。

トイレは荒川ロックゲートのすぐ下流側に「砂町水辺公園」があるのでそこのトイレを借りると便利。

駐車場は砂町水辺公園にもありませんので、近隣のコインパーキングを利用します。

荒川の土手、堤防はサイクリングロードになっているので車両の乗り入れはできません

コインパーキングはNAVITAIMEで調べると近くの駐車場の情報が出てきます。

駐車場料金の相場は30分200円前後。12時間の打ち切りで1000円前後が多いようです。

NAVI TAIME

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