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晩秋から初冬!サビキ&アジングで11月〜12月の大アジを堤防から釣ろう!

11月12月のアジ釣り アジング
11月12月のアジ釣り
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11月12月のサビキ釣りやアジングは大アジが釣れる⁉

初夏に数センチだった豆アジが、晩秋の11月〜12月になると美味しそうなお刺身サイズになります。

20センチ前後のまさに食べごろサイズ。

11月から12月は晩秋から初冬の時期。

関東、関西の地域差はあるものの「秋の釣り」の最終盤。

秋の釣りは冬に向けて体に脂を貯め込み大きくい成長した「旨い魚」が釣れる時期。

もちろんアジだって同じ。キトキトの旨味たっぷりのアジが釣れます。

この冬に向けて脂が乗った旨いアジをを堤防から狙い打とうじゃありませんか!

晩秋は大アジを堤防から釣る大チャンスなのです。

アジの成長は1年で20㎝!

アジは春先に誕生し1年で20㎝の長さまで大きく成長します。

そして寿命はだいたい5年です。

アジを釣るために生態を少しだけ勉強しましょう。

  • アジは肉食:カニ、エビ、ゴカイ、魚、何でも食べる
  • アジングの対象:マアジ
  • 春:産卵を控えたアジが釣れる
  • 夏:豆アジが大量に
  • 秋:活性の高いアジがバク食い
  • 冬:低水温でアジの活動は低下

大アジは昼間は投げサビキで釣る!暗くなったらアジングの出番

大きなアジを釣るためには、昼間のアジ釣りは投げサビキ、飛ばしサビキが釣りやすいです。

大アジを釣るコツ

  • 昼間はサビキ釣り
  • 投げサビキ、飛ばしサビキがおすすめ
  • 堤防の足元より少し沖が釣れる

夏のサビキのように堤防の足元まで回遊が回ることは少ないので沖目までキャストします。

堤防の足元周りは豆アジ、沖目は大アジ♪

また豆アジのようにアミエビで寄せて釣るのも難しい。

近くに回遊してきたアジの群れがアミエビにつられてやってくる程度です。

寄ってきたアジも足止めは難しくすぐにいなくなります。

夏の豆アジのように大量に鈴なりは難しいのが現実。

一匹一匹を丁寧に釣っていきます。

11月12月の秋釣り最終盤のサビキはコマセが効きにくい

群れが小さくなりアジの数が少なく途切れ途切れ。

だからカゴに詰めたアミエビが一度に放出ではなく、細かかな放出で長い時間アミエビの集魚効果か効いているのが理想です。

大アジを狙う11月12月のサビキ釣りはコマセを細く長くがコツです。

コマセのアミエビがプラのカゴより出にく金属製のかごを使うのも効果的。

プラよりチョロチョロと出ます。

サビキ仕掛けに「おまけ」のオキアミに喰いつくことも

またサビキ仕掛けの下にカゴをつけ、さらに海底付近を遊泳するアジを狙ったサビキ+一本バリのオリジナル仕掛けが釣果に繋がることもあります。

簡単に言えばサビキ仕掛けの更に下に、おまけのハリを1本つけておくのです。

エサはオキアミ。

大きなアジが食いついてくる可能性もあるし、晩秋のハマチクラスの青物が飛びつくこともあります。

簡易のカゴ釣りですね♪

夕方から夜にかけての半夜はサビキ釣りからアジング釣りに

そして夕方から暗くなった半夜ではアジングの出番。

繊細なアジングロッドでアジの引きを存分に味わってください。

アジングの竿は豆アジサイズでもアタリが取れるように繊細な先調子に仕上がっています。

だから20㎝クラスの大アジがヒットするとめちゃくちゃ引く。

超面白いです( ̄▽ ̄;)

堤防によらない!?大きくなったアジは回遊性が強くなる

豆アジのサビキ釣りなら、子供から大人まで簡単にたくさん釣れますよね。

堤防の足元までアジが回遊してくるからです。

ところが秋が深まるにつれて、大きくなったアジはサビキ釣りでは釣りにくくなります。

なぜか?

アジは大きく成長すると回遊性が強くなり、外洋の深場まで落ちていくからです。

小さかった時は港内を群れでグルグルしていたのに、行動範囲が広くなり堤防の足元までは寄り付かなくなります。

そして堤防周りに戻ってくる個体数が少なくなるので群れも自然と小さくなります。

大アジの回遊を狙ってアジング&投げサビキで釣る

大きくなったアジは回遊性が高くなり堤防から釣れる時間が短くなってきます。

アジの回遊範囲が広くなり、結果として堤防周りに滞在する時間が短くなるから。

11月12月の大アジを釣るなら「アジが回遊してくる時間を狙った釣り」をしなくてはいけません。

投げサビキ釣り、遠投サビキ釣りを詳しく知りたい方はこの記事も参考にしてください。

アジの回遊の時間は??ここを狙えば完璧⁉

アジが堤防付近まで回遊してくる時間・・・存念ながらわかりません。

だけど高確率で回遊に出会えるゴールデンタイムがあります。

ソレが夕方の日の入り前後からの数時間。釣り人の用語で「夕マズメ」の時間帯です。

朝の日の出の時間が朝まずめ。夕方の暮れの時間を夕まずめ(ゆうまずめ・たまずめ)と呼びます。

アジを初め多くの魚が夕マズメに食事をします。食いが立つ時合なのです。

アジの回遊があれば釣れる!回遊がなければアジは釣れない

アジは回遊に当たれば釣れます。細かなテクニックよりも回遊に当てることが重要です。

アジは初夏に数cmだったのが半年足らずで20cmまで成長します。

成長が早いということは、エサを多く取る証拠。

またアジは回遊性の魚で運動量も多くカロリーの消費が激しい魚です。

この両面からアジは大食漢で何でも食べる悪食たとわかります。

大アジの回遊を捕まえるポイント!潮通しが良い堤防の先端

さて大型のアジは群れを捕まえるのが難しいです。

だけど広い港湾内部でアジの回遊が高いポイントは分かっています。

それが潮通しの良い堤防の先端。

豆アジは港湾の奥でも釣れますが、夕まずめの活性の高いアジは先端の潮アタリが良い所が絶対にいいです。

港湾に入ってくるアジが必ず通る通路で群れに当たる確率が高い場所!

アジは何をしに港湾内に入ってくるのか?

1つにエサを食べることにあります。アジの餌は大きく分けると小魚とプランクトン。

どちらも流れの早い本流からは押し出され堤防周りのストラクチャーに付きます。

潮通しの良い場所を泳いできたアジは、堤防の先端から堤防周りを泳ぎ始めるのです。

すなわち潮通しの良い堤防の先端は、コレから食事タイムを迎えるアジの通り道です。

大アジの回遊を捕まえるポイント!ゴミが溜まってる場所?

アジが食べるのは小魚とプランクトン。

小魚は本流の流れから押し出され堤防周りに居着きます。またプランクトンは自分では泳ぐことができず潮の流れに乗って漂います。

この潮の流れが「緩んだり」「よれたり」しているところを潮目といいます。

潮の流れと流れがぶつかる場所です。

潮目は複数の潮の流れがぶつかる場所だから、流れに押された「小魚」や「プランクトン」が溜まってるいる可能性が高いです。

アジは目ざとく潮目でフィッシュイーターの実力を発揮し手大暴れ。

もちろん潮目にアジングのワームや投げサビキを落とせたらアジが釣れる可能性は高いです。

夜のアジング!潮目を見つけるにはゴミを見よ

潮がぶつかる潮目を見つけるポイントの一つがゴミ。

潮目は残念ながら人間の目にはほとんど判別不能。

周りが暗い夜ならなおさらです。

ベテランはジグを投入しゆっくり引いてくることで、竿先にかかる重量感で潮の流れを察知します。

周りよりも引いた感じが重い。あるいは軽い。そういったところが潮目になっているそう。

だけど初心者の方が竿先の重さで潮目を見分けるのは非常に困難。

そこで簡単に誰でも潮目が見つけられる方法を紹介します。

それが海面に浮かぶゴミを見つけること。

潮に乗って流れてきたゴミが、不自然に溜まっているところは潮目になっている可能性が高いです。

アジの回遊を捕まえるポイント!常夜灯周り

夜のアジングで絶対外せないポイントが堤防の電灯。常夜灯とか呼ばれる堤防の先端のちっちゃな灯台みたいなやつです。

灯台が重要なのではなく海面を照らす明かりがアジ釣りに無敵の効果を発揮します。

活性が高くエサを食べる気のあるアジは常夜灯の明かりによってきます。

明かりの周りはプランクトンが発生しやすく小魚も豊富。エサを求める活性の高いアジにとって絶好の捕食ポイントなんです。

活性の高いアジの群れを捕まえれたら半分はアジを連れたも同然。

だから昼間のうちにポイントを調査し常夜灯を見つけたら、夕方になって明かりが灯角を待って真っ先にワームを打ち込むべし。

いきなりドカン!と来るかもしれません♪

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