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メタルジグでヒラメが釣りたい!アクション・フック基本はコレだ

ヒラメの釣り方
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ヒラメをメタルジグで釣りたい!

サーフで大人気のヒラメが釣りたい!

でも、どんなルアーを使ったらいいのかわからない(;´Д`)

ヒラメが釣りたくても釣れない、初心者の方にはメタルジグの釣り方を覚えればヒラメに出会える確率が上がるはずです。

ヒラメ釣り師には、欠かせない武器の一つだから。

メタルジグはご存知の通りメタルの素材で、飛距離が出てボトムかしっかり取れる。

今回はヒラメをメタルジグで釣る!というテーマで、メタルジグを考察してみましょう。

教えて!釣りってどんな感じ?

メタルジグでヒラメやったことある?

やった(≧▽≦) (16)やってない( ̄▽ ̄;) (5)

ヒラメ釣りは難しい?

簡単!
(7)
どちらとも 
(16)
ムズイ!
(11)

ヒラメ釣り初心者におすすめ?

おすすめ
(7)
どちらとも 
(16)
すすめない
(11)
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メタルジグでヒラメ釣り!ヒラメが好む色は?

オレンジ×ゴールドは鉄板

ヒラメが好む色はなんでしょうか?

好きな色が分かれば、メタルジグだってそれを使えば釣れるはずです。

実は釣りのターゲットとして、大人気のヒラメは多くの釣り人に検証され「喰わせカラー」なるものが存在します。

ヒラメの食わせカラーはオレンジ✕ゴールド

ヒラメがよく反応するカラーの定番は「オレンジ✕ゴールド」です。

僕たち陸っぱりアングラーには、1日頑張って1匹釣れたら大満足のヒラメちゃん。

ところが船に乗ると、片手くらい簡単に釣れることがあるのだそう。

船の中に5人乗ってたら✕5倍ですごい数のヒラメが釣れることになります。

ヒラメの反応が良いカラーは、船釣りの検証力て発見されたものなんです。

ヒラメおすすめのメタルジグ

初心者はオレンジ✕ゴールド使っとけ

初心者さんでまたヒラメを釣ったことがない。

釣れたという感覚が持てない。

そんな方はオレンジ✕ゴールドを投げまくった方がいいです。

最初はナチュラルカラーとか考える必要無いです。

ナチュラルカラーで釣れるヒラメって、アピールカラーで釣れないヒラメです。

そういうヒラメは確かに存在しますが、最初は釣れないヒラメをいかに釣るかを考えるより、釣れるヒラメを探してランガンしたほうがいい。

数枚のヒラメが釣れたら、自分なりの経験値が溜まってどうして釣れた?どこで釣れた?

次はそこで釣れるだろう!

と予想ができるようになります。

そして釣れるはず!っとセオリー通りにりオレンジ✕ゴールドのメタルジグを通してみる。

アレ?釣れない(;´Д`)

そう…ヒラメはそんなに甘くないのです。

予想通りに釣れてくれなかったときに、ナチュラルカラーの出番がやってくるのです。

ヒラメおすすめのメタルジグ

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メタルジグのウェイトはどうする?

30g~40gでお気に入りを作るべし

メタルジグはライトからヘビーなものまでたくさんのウエイトがあります。

ヒラメ釣りに使うメタルジグは30〜40gが使いやすい。

例えば20g台のメタルジグだと潮流に負けたり、サーフの風で、思った通りのルートを通すことができないことが多いです。

港湾内のヒラメ狙いなら20g台のメタルジグでも大丈夫です。

逆に60gとか80gのメタルジグが必要かといえば、ヒラメ釣りには、ほとんど登場の機会はありません。

高速で誘う青物に対しては重いメタルジクが有効になることが多いですが、ヒラメ釣りのリトリーブはだいぶ遅いです。

おもすぎるジグは想定外の底付きを起こします。

パイロットになるジクを用意せよ

ケースの中にメタルジグはたくさん入っていますが、筆者が釣り場で最初に投げるメタルジグばいつも同じです。

重さは40g。

単純にお気に入りのメタルジグを必ず最初に投げるのですが、ゲンカツギ以上にメリットがあります。

同じメタルジグを投げると潮の流れがわかる!

見た目はいつもと変わらない釣り場でも、メタルジグを巻いてみるとすごく流されたり、アレッと思うほど軽かったり、逆に重かったりします。

原因は海底の潮の流れです。

「潮が効いている」

船釣りの船長さんがよく使われる言葉ですが、サーフのヒラメ釣りでも「潮が効くパターン」があるのです。

目に見えない潮の流れを把握するには、メタルジグが発する情報をロッドで受けて、頭の中で咀嚼して想像するしかありません。

いつも同じメタルジグを投げることで、地形や水深だけではなく「釣れる潮」を見極めることも可能になります。

おすすめのメタルジグ

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メタルジグのウェイトバランスはセンター

センターバランスのメタルジグが万能

メタルジグには重心のバランスが、センターとリアのものがあります。

ヒラメの場合はセンターバランスがおすすめ。

センターバランスのメタルジグはフォールで特徴的な動きを見せます。

ストンッと落ちるのではなく「揺らぎ」を持ってヒラヒラと舞い落ちるのです。

センターバランスが使いやすい

センターバランスのジクはスロージグとも呼ばれ、巻き主体の釣りよりフォールで誘う釣りです。

ヒラメのバイトは「着底前後」と「フォール」に集中します。

着底前後とフォールのバイトは、メタルジグの一連の動きの変化があるポイントです。

ヒラメはメタルジグを見つけた瞬間に食いつくのではなく、見つめていてココゾというタイミングで喰らいついています。

センターバランスの揺らぎと、変化のあるフォールはヒラメの頭の中に食いつかずにはいられない誘いとして写っているはずです。

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メタルジグのフック!トレブルフックで掛けろ

リアフックは必須!トレブル又は前後アシスト

メタルジグにはトレブルフックとアシストフックの2つがあります。

青物の狙いのセッティングならアシストフックだけが定番。

吸い込むように食らいつく青物には、絡めとるようなトレブルフックは必要ありません。

むしろ一撃必殺で、フックしたら絶対に離さない強さを持つアシストフックが有利。

ではヒラメはどうか?

ヒラメはフッキング率が悪い

ヒラメはバイトがあってもフッキングに持ち込めないことが多々あります。

フッキング率が悪い理由の一つにヒラメの捕食の仕方があります。

青物は吸い込んで丸呑み…豪快です。

ヒラメは狙いすまして噛みつき型…職人的。

アシストフックだけだとフッキングしにくいのです。

ヒラメ狙いの場合は、フロントに二股のアシストフック。

リアにトレブルフックのセッティングがおすすめ。

ヒラメがかみついたところにフックが無かったら!?

ヒラメのルアーって最近やたらとフックが多いのを見かけませんか?

フロントにもセンターにもリアにも…

どうして、フックが増えていくかといえば、ヒラメがルアーにかみついた時に何とかフッキングしたいという釣り人の切なる願いを具現化したから。

アタリが有っても乗らんじゃん( ̄▽ ̄;)

ヒラメからのバイトがあっても「乗らなかった」その経験を繰り返すうちに、ヒラメが嚙みついた所にフックが無いからではないか?

そうなってきたんですね。

青物なら吸い込み系の丸呑みだから、フロントのアシストフックで違和感を感じて吐き出そうとするところで、口の中のどこかにフッキングする。

でもヒラメはそもそも丸呑みしないんだから、アシストフックだけではフッキング率が悪すぎる…。

そんなことで「ヒラメ用と謳ったルアーには」フックがどんどんと増えているようです。

超定番のメタルジグ

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ヒラメをメタルジグで釣る!アクションは?

では実際にメタルジグを持って釣りにてかけたときにフィールドで行うアクションを考えてみましょう。

■メタルジグのアクションは3つ!

  • ただ巻き
  • ストップ&ゴー
  • シェイク

ただ巻きアクション

ただ巻きはそのままの意味で、ただリールを巻くだけです。

ロットにアクションは加えません。

リールを巻くスピードはおよそ1秒に1回転が基準です。

キャストしてメタルジグが底に付いたらキャストを開始。

ゆっくりと、ただ巻きすればOKです。

狙うレンジ(水深)は海底から1mから1.5mが理想です。

それ以上浮き上がるとバイト数が落ちます。

遠浅のサーフで水深が浅いポイントなら、ただ巻を続けてもOK。

急深サーフなら5.回巻いたら底を取り直す。

10回巻いたら底を取り直す。

といった感じで海底付近のレンジをキープします。

メタルジグのアクション!ストップ&ゴー

ヒラメはただ巻でも釣れます。

だけれど、もっと釣りたい!釣った感を味わいたい!という方にはストップ&ゴーがおすすめ。

ただ巻のバイトはヒラメが食ってきたという感覚です。

一方でストップ&ゴーは「ヒラメに食わせた」という感覚が味わえます。

ストップ&ゴーはただ巻きに意図して「止める間」を作るアクションです。

この間が重要で、ヒラメのバイトが多いのは「着底前後」と「フォール中」だと説明しました。

メタルジグのストップの間で、ヒラメがバイトしやすい、着底前後とフォールを作ってやるのです。

シェイクを入れるアクション

ヒラメ釣りのメタルジグはロッドをシェイクしてアクションを加えることもあります。

イメージとしてはスローに誘う。

シェイク…ヒラヒラ…シェイク…ヒラヒラという感じです。

ヒラヒラとはメタルジグをシェイクし、その後横滑りさせながらフォールに落とす間の事。

シェイクはロッドの先端を20㎝~30㎝ぴょんとジャークさせるだけです。

ロッドをシェイクしてメタルジグを跳ね上げると、ちょっとの間だけテンションが途切れてメタルジグがフリーになります。

ロッドからメタルジグの重さが抜けた瞬間です。

この時にシェイクされたスピードでスーッと海水を切って横滑りします。

ここでメタルジグらしい不規則かつ意外性な動きが発生し、ヒラメの捕食したい神経を刺激して牙をむかせる訳ですね(^^♪

リアクションバイトなんて言い方もします。

ヒラヒラのアクションを大きくしたければ扁平系のスローなメタルジグがおすすめ。

遠浅のサーフで水深があまりない所などでは特にスロー系が良いです。

着底前後は砂煙

着底前後でヒラメのバイトが出る理由の1つに、メタルジグが海底を叩く砂煙が上げられます。

ヒラメのような海底に住む魚にとって、砂煙は餌が動いた合図でもあるのです。

ヒラメが好んで捕食するハゼは、素早く移動する際には間違いなく砂煙をあげますよね。

シロギスが海底のエサを捕食したときにも砂煙は出るはす。

ヒラメには砂煙が出たらチャンスだと本能的に組み込まれているのです。

メタルジグが海底をバンと叩く!その瞬間に覆いかぶさるようにヒラメは捕食してくることがあります。

サーフヒラメ特化型のメタルジグ

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メタルジグでヒラメが釣りたい!まとめ

メタルジグでヒラメが釣りたいけど…釣れない( ̄▽ ̄;)

そんな初心者の方にヒラメ釣りの基本とメタルジグの使い方を紹介させていただきました。

ヒラメって簡単には釣れません。

だからこそ逆に面白さも有ります。

貴方の歓喜の雄叫びがサーフに木霊する日もきっと近いと思います。

是非サーフに通ってヒラメを釣ってくださいね(^^♪

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