アジングで30㎝オーバー!尺アジが釣りたい!
アジングで釣る魚の本命は当然にアジです。
アジのサイズは10cm前後の豆アジから20cmを超える良型まで様々。
アジングの楽しみは魚のサイズにある訳ではない…。
それは分かっています!
だけど、たまにはサイズを追っかけてみたくなるのが釣り人の宿命なんです。
大きなアジが釣りたい!尺アジが釣りたい!
そう考えたらアジンガー失格でしょうか?
今回は大型のアジを堤防から釣るにはどうすればよいのか?
こんなテーマで考えてみたいと思います。
アジングで尺が釣りたい!サイズを釣り分けることが出来るのか?
夕まずめアジング
— takisan (@takisan19) September 27, 2022
暗くなる寸前に大きいのきました!
尺が釣れるとは😳
ちなみにフロートで釣りました👍
雨降ってきたので撤収!#アジング pic.twitter.com/McKZauYD1G
アジングでサイズを選んで釣るのは無理
アジングにおいて豆アジと尺アジのような大アジを釣り分けることは可能なのでしょうか?
例えば同じポイントの同じレンジに大アジと豆アジが混在していたとします。
そこから30㎝オーバーの尺アジだけを狙って釣る…。
おそらく釣り分けることは難しいと思われます。
大きなアジが釣れるかどうかは『運』によるところも多いのです。
ただし、大きなアジが釣れる『確率を上げる』戦略を立てることは可能なはず。
アジングは計算とイメージで構築する釣りなのですから!
アジングで大アジを釣りたい!堤防から尺を狙う戦略
大爆釣‼️
— あじさい (@AZISAI_44) September 24, 2022
今シーズン2回目の尺アジです😁
ツバスはおまけですww
#アジング
#釣り pic.twitter.com/5riEM4vPMS
尺オーバーの大アジに迫る3つのアジング戦略
堤防から大きなアジを狙う戦略ウィ考えます。
- 戦略①ポイント:大アジが釣れてるポイントへ行く
- 戦略②時間 :大アジが釣れる確率が上がる時間
- 戦略③産卵 :産卵パターンの大アジを狙う
戦略①情報を集めよ!大アジが釣れている実績ポイントへ
まずは大きなアジが釣れている実績のあるポイントに行かなくては話にならない。
根も葉もない話になってしまいますが、アジが居なければアジングは成立しない。
大きなアジがいなければ釣りようがないのです!
その上でどうやって釣るか戦略を立てましょう。
戦略②大アジが釣れる確率がUPする時間とは
アジングで最も釣りやすい時間の1つが日暮れ時刻の夕まずめです。
夕まずめのアジの特徴としては沖から回遊して湾内に戻ってくること。
そんなアジは小魚を活発的に追いかけて捕食するベイトパターンが多いです。
2gとか3gの重めのジグヘッドを使い、ファストテーパーのロッドでキビキビとワームを動かしアクションで食わせます。
そして小魚を追いかけるベイトパターンのアジには一つの特徴があります。
総じて大きなサイズの確率が高い。
でました!今回のキーワードの大アジです。
24時間の中で大アジを狙って釣るならは、夕まずめの小魚パターンのアジ狙いは外せません。
アジングで大アジ尺アジが釣れる季節『産卵』
アジングで大アジの尺アジを堤防から狙うなら外せないシーズンが『産卵』のタイミングです。
産卵期を迎えた大きなアジが堤防に接岸するだけではなく、体力を付けるために口を使いやすくなっていると言われます。
産卵前の荒食いです。
大アジを堤防から釣るには産卵期を逃す手はありません。
ではアジの産卵の季節はいつなのでしょうか?
堤防から尺オーバーの大アジを釣る!産卵パターンを解説
#アジング #神戸#鯵道ナノアジメタル
— メジャークラフト株式会社 (@info_majorcraft) November 27, 2020
神戸沖堤や沖に面した釣り場で産卵前のデイアジングが楽しめますよ👍
狙い方は、ボトム付近のリフト&フォール‼️
オススメは、#鯵道 #ナノアジメタル 5gに#ナノアジサビキ ですが、遠投が必要な時は、#ジグパラTG 10〜18gも。
脂ノリノリのデカアジを狙ってみてね pic.twitter.com/Abdqz2Dv5J
大アジが接岸!産卵期は尺超えの大チャンス
アジの産卵パターンの釣り方を考えてみます。
実はアジの産卵は年に複数回あると言われています。
その理由は1度の産卵でトラブルがあると種の絶滅に繋がりかねない。
だからアジは複数の時期に別れて産卵するのだそうです。
だけど大きな産卵時期は年に2回あります。
それが春と秋。
日本全国で春秋の時期は違う
アジは春と秋に産卵の季節を迎えますが、具体的に何月かというと地域によって異なるのが現実です。
南のほうが早く春が来るし、北の秋は早い…。
「俺の住んでる地域の産卵パターンはいつなんや?」
本気でアジの産卵パターンを狙うには水温でチャンスを伺うのが良いです。
アジの産卵は16度から17度が最も活発
アジの産卵は16度から23度の水温だといわれています。
もっとも活発なのは16度から17度。
東京都の農林水産総合センターの情報なので間違いないでしょう。
アジの産卵パターンの地域差
そして気になる産卵の季節も乗ってました。
- 九州沿岸が1月から11月
- 西日本太平洋岸で1月から5月
- 関東近海で5月から7月
- 東北太平洋岸で7月
農林水産総合センターの情報によれば、九州はほとんど年中産卵しているということになります。
尺オーバーの大アジを釣るチャンスは年中あるわけですね。
逆に関東から東北太平洋沿岸へと北上するに従い、産卵の時期は短くなります。
これは産卵の適水温の17度前後になる時期が短いことを意味します。
産卵パターンで大アジが接岸する時期は短いですが、集中して産卵することになるので狙うチャンスは大きいのかもしれません。
大アジが接岸!アジの産卵場所は毎年同じ!
アジの産卵場所は例年同じだといわれます。
ということは前年に産卵パターンで大アジが釣れたポイントは今年もチャンスがあるってこと。
こればかりは超ローカルな情報なので自らの足で稼ぐしかないでしょう。
アジングで尺大アジが釣りたい!サイズアップしたいのまとめ
アジングで大アジを釣る戦略は『夕まずめ』の小魚パターンを釣るのと、産卵時期を狙った『産卵パターン』がありました。
サイズアップしたい!
大きなアジが釣りたい!
そんな方は是非とま夕ますめのアジングや、産卵パターンを意識したアジングをされてはいかがでしょうか?
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