堤防からのタチウオの釣り方!
ルアー釣りからエサをつけた電気ウキの仕掛けまで大人気のタチウオ釣り。
タチウオは船で釣るイメージが強いかもしれませんが、夏から秋にかけては堤防からでも釣れます。
そして食べて美味しい♪引きが強くて釣って楽しいと大人気のターゲット。
でもタチウオ釣りって難しそう?そんなイメージが先行していませんか?
そこでこの記事ではコレからタチウオ釣りを始める方向けに、タチウオの特徴から釣り方、仕掛けの種類までわかりやすく解説しました。
是非参考にしてください。
タチウオを堤防から釣る!特徴を理解しよう
タチウオを釣るには彼らの生体や特徴を少し理解しておいたほうが良いです。
タチウオってこんな生体のお魚です!
- 群れでいることが多い
- 夜行性で昼間は釣果ダウン
- 光への反応がすこぶる良い
- アジやイワシを食べる肉食系
- 泳ぐのが下手!?
- 捕食は待ち伏せ型
それぞれの要素をもう少し掘り下げて釣りと絡めて釣果を上げる方法を考えていきたいと思います。
タチウオは群れでいる
タチウオは群れで行動する魚。実はタチウオは泳ぎがあまり得意ではありせん。
そのために群れで小魚を追い込み狩りするのだといわれています。
逆に言えば群れが入っていない海に仕掛けを投げても、砂漠に水滴を垂らしているのと同じで全く釣れない…
ボウズ…となってしまう難しい釣りでもあります。
群れが接岸するパターンはベイトを追いかけ堤防付近で暴れまくる…散々食い荒らした後に沖に向かって離れていくパターンが多いです。
しかしシーズン序盤やベイトが湾奥に溜まっていると、タチウオの回遊が止まりしばらくの間湾内をぐるぐる回りすることもあります。そんな時はもれなく爆釣になります。
タチウオは夜行性で光に反応する
タチウオは夜行性で昼間は深い海にいると考えられています。
だから日中に堤防からタチウオを狙うのは至極困難。
深場まで仕掛けを投下できる船吊りなら昼間からタチウオを釣ることができます。
堤防からタチウオを狙うならスタートが夕マズメ。終わりは朝マズメ後であたりが明るくなった時です。
光への反応がすこぶる良い「ケミホタル」
夜行性の魚は光への反応が良いのかが一般的。
タチウオもその傾向が強く、仕掛けの中に集魚効果を期待してケミホタルを仕込むことがあります。
ケミホタルを使うのはウキ釣りだけではなく、ルアーやワームにも使います。
ルアー自体を光らせる方法として、夜光ルアーや蛍光ルアーが主流で使われます。
ケミホタルにもサイズや色が有り当たりパターンは違うと考えられます。
緑が一般的ですが赤が良かったりする日もあります。ケミホタルの大きさも37、50、70などが有ります。
最初にセットするならばケミホタルの50㎜の緑色が良いでしょう。
ケミホタルの中にチューブやテープが付いているのでそれで簡単い付けることができます。
ケミホタル光の考え方
ケミホタルはとにかく光らせておけば釣れると考える人もいますし、違う理論が有るのだと考える釣り人もいます。
- 直接タチウオを誘っている
- 光に誘われたタチウオがエサを見つける
- 光がプランクトンを集め小魚がよりタチウオが釣れる
ケミホタルを使う理由にも様々な意見が有ります。釣り人によって意見が分かれるところですが、ケミホタルを使った方が釣れるのは間違いなさそうです。
タチウオはアジやイワシを食べるフィッシュイーター
タチウオは食物連鎖のカテゴリーでは上位に君臨するフィッシュイーター。
アジやイワシを食べる肉食系です。
彼らの歯の鋭さを見ればそれは一目瞭然ですね。
だからルアーでもテンヤ仕掛けでも浮き仕掛けでも置き竿は厳禁!!
必ずエサが生きた魚のように海中を動いていなければなりません。
魚の中には死んだエサでも食べる修正を持つタイプがいます。例えばタコやマゴチがそうです。
逆にヒラメやシーバスは死んだエサには見向きもしません。タチウオもコチラの仲間でエサの動きが止まってしまうと興味をなくし捕食行動をやめてしまいます。
実は泳ぐのヘタで待ち伏せ型
タチウオはフィッシュイーターで肉食系なのに、実は泳ぐのがヘタという致命的な欠陥があります。
確かにカツオやマグロや青物系のような全身筋肉の魚とは対極のお姿です。
早く泳げないタチウオの狩の戦法が待ち伏せ型。
海の中では立ち泳ぎで顔を上に向けて待ち伏せをしているとかんがえられています。
ユーチューブにタチウオが泳ぐ姿を撮影した動画が有りました。
若干気持ち悪いですが( ̄▽ ̄;)
タチウオが堤防から釣れる時期と時間
タチウオが釣れる時期は、地域によって前後するのは当然ですが、おおよそ8月から10月です。
夏から秋といったほうがわかりやすいかもしれません。
釣れるシーズンが限られているのでシーズンイン・シーズンアウトと表現されることが多いです。
- 深場にいるタチウオが岸に寄る時期
- 8月から10月がベストシーズン
- 良型は11月以降
- 時間は夕マズメから朝マズメまで
タチウオが釣れだすと釣り場が非常に混む
タチウオの特徴で説明したように堤防に接岸する時期は夏から秋の8月から10月。
そしてタチウオは群れで行動するパターンが多いので、釣れだすとバタバタと釣れることが多いです。
そのため「〇〇でタチウオが釣れ出した」という情報が出回ると釣り場は一気に熱を帯びてアングラーが立ち並ぶことになります!
タチウオは港の中をぐるぐる回る!?
タチウオの群れが港湾の中に入ってくるとグルグルと港の中を回り続けることがあります。
ナブラのように海面から飛び出す姿か見えることも。
基本的にはベイトを追いかけて港や堤防の中に入り、堤防にぶつかり堤防に並走し離れていくという行動をとります。
グチャグチャにランダムにおあっちからもこっちからも接岸するということは少ないです。
タチウオ釣りは情報を見逃すな
堤防からのタチウオが釣れる時期は限られています。
さらに接岸するのはタチウオの気分次第・・・
なかなか予測するのは難しいです。
そこで重要になるのが情報!
近くの釣具店やSNSをフォローしておくといち早くタチウオの情報が手に入るでしょう。
釣れる時間は夕マズメから朝マズメまで
タチウオが釣れる時間帯は夜釣り。
具体的には夕マズメの暗くなり始めた時間からガ~ッと釣果が伸びます。
そして夜の間は釣れる可能性が有り、最後にピークを迎えるのが朝マズメの直前のまだ暗い時間帯。
東の空がうっすら白んできた頃に釣れ始めます。
これはベイトとなる小魚の行動パターンに関係があると考えられます。
タチウオを堤防から釣るコツ
タチウオは泳ぎがあまり得意ではありません。
肉食のクセに・・・(;^ω^)
確かに長いヒラヒラの体で、猛烈なスピードで泳ぐ姿は想像しにくいです。
待ち伏せして捕食する
泳ぎが得意ではないタチウオは海中では縦向きになって待機しているのだそう。
つまり「待ち伏せ」です。
ルアーやテンヤの引き釣りをするときに意識しなくてはいけないのが待ち伏せしているということ。
これは深い海の底のことだけではなく、ベイトを追いかけて接岸しているタチウオにも適用されます。
青物を釣るような感覚でルアーを動かしてはいけません。
待ち伏せしているタチウオは、追いかけてきても食い付くタナが狭いことを意識してください。
ルアーを見つけて果敢に追いかけてきてはくれません。
ただし逆にいえば、タチウオの待ち伏せしているタナに、テンヤ仕掛けやルアーを通してやれば釣れる可能性が高いということです。
タナを取るにはカウントが必要
シグやルアーやテンヤ仕掛けが、どの位の深さ(水深、タナ)を引っ張っているのかタナを把握するにはカウントが必須です。
つまり着水して何秒沈めた後にルアーやテンヤ仕掛けを引き始めるか。
もしタチウオが釣れても、タナを把握していないと再現性が低く単発で終わってしまうことになります。
- タナを意識する
- カウントでタナを取る
- カウントを取れば再現性が高い
堤防タチウオ釣の仕掛け
堤防からのタチウオ釣りに使用する仕掛けはおよそ4種類に分けることができます。
- エサ釣り:電気ウキ釣り
- エサ釣り:タチウオテンヤ釣り
- ワーム :ワインド
- ルアー :メタルジグ
電気ウキ釣りの仕掛け
タチウオのウキ釣りの仕掛けは「夜釣り」なので電気ウキを使用します。
磯竿の2号から3号に中型のリールをセットします。
磯竿の長さは4.5mから5m。
磯竿をお持ちでなければ、サビキ釣りに使うような堤防用の万能竿でも全く問題ありません。
そこに電気ウキをセットし、エサはキビナゴ、アジ、サンマ、イワシ、などの切り身をつけます。
ウキ釣りで釣果を上げるコツ
横浜おかっぱタチウオ!テンヤにウキ釣りでツヌケた!サイズもF4メインで最高\(^o^)/ pic.twitter.com/rBQZblC055
— サーモン (@Salmonpink36) October 13, 2019
タチウオはフィッシュイーターなのでエサをいかに生きているかのように見せるかがコツ。
置き竿にしていたら釣れません。
またウキ下のタナの深さも重要。タチウオが釣れるタナの深さ、推進は狭いのでその日のタナの深さを早く見つけた釣り人に女神は微笑みます。
堤防のテンヤ仕掛け
船釣りタチウオで
— たかR (@taka7995) September 13, 2019
テンヤ仕掛けを
追加購入❗️
前回の反省点を
直ぐに修正😤#釣り#船釣り#タチウオ#太刀魚#テンヤ pic.twitter.com/GdUeBmR1Wa
タチウオのテンヤ仕掛けとは関東ではあまり馴染みが無いようですが、関西では非常にポピュラーな仕掛けです。
ルアー釣りとエサ釣りの良いところを合わせたような仕掛けでタチウオの反応もすこぶる良いです。
テンヤというオモリと針が一体となった仕掛けに、イワシやキビナゴの魚の餌を巻きつけます。
あとはキャストして引いてくるだけ♪
つまり本物の餌がついたルアーというところです。
ルアー釣りのような攻めた釣りが可能で、餌釣りのような食いの良さがあります。
引っ張てくる釣りなので「引き釣り」と呼ばれることも。」
船釣りのテンヤ仕掛けとは仕様が少し違うので、堤防用のテンヤを購入するようにしましょう。
ワインド
横浜おかっぱタチウオ!テンヤにウキ釣りでツヌケた!サイズもF4メインで最高\(^o^)/ pic.twitter.com/rBQZblC055
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タチウオのワインド釣法とはワインド専用のジグヘッドとワームをセットする仕掛け。
あとは竿をワンピッチジャークの容量でシャクることによって、ジグヘッドとワームが左右にダートします。
竿をしゃくるタイミングや、糸フケ(ラインスレッジ)の出し方によってダートする巾に差が生まれ釣り人のテクニックがもろに釣果に差が出ます。
コツはテンポよくダートさせること。
ワインドでタチウオを釣り上げることができれば「釣った感」はすごく高いでしょう。
メタルジグ
横浜おかっぱタチウオ!テンヤにウキ釣りでツヌケた!サイズもF4メインで最高\(^o^)/ pic.twitter.com/rBQZblC055
— サーモン (@Salmonpink36) October 13, 2019
タチウオが釣れるのは夕まずめから朝マズメの暗い時間帯。
夜行性のタチウオの性質上仕方がないです。
メタルジグでタチウオが釣れるのは夕まずめタマズメと朝マズメの時間帯。
真っ暗になってからはメタルジグでは釣果が落ちます。
その理由はメタルジグのフラッシング効果。
簡単に言えばメタルジグはキラキラ光って魚を呼び込みます。
だから薄暗くなったタマズメの始まりや、東の空が明るくなり始めた朝マズメの始まりにこそ釣果が期待できます。
またメタルジグを使うと、サゴシや青物系なと「嬉しい外道」が釣れることも良くあります♪
タチウオを狙う場合はグロー系のメタルジグ。又は蓄光系のメタルジグがおすすめ
タチウオの当たりはシブい!?
タチウオのあたりはしっかり食込めばラインにも竿先にもアタリが伝わってきます。
ただし一回で乗せるのは難しいです。
ガンッと竿先を抑え込むような強い当たりが出ることもあるのですが…(-_-;)
ハリに掛けるまでの駆け引きも面白いところ。
特にテンヤ仕掛けの場合はエサが食いちぎられたり、歯型が残るだけのことが多いです。
そんなときには同じタナでフォールで追い込むのが有効です。
フォールでタチウオに食わせる
タチウオのアタリがあった同じタナでフォールで追い込むとヒットにつながることが多いです。
フォールさせるときはテンションを緩めないのがコツ。
ラインを張った状態でカウントしながらテンヤやルアーを沈めていきます。
テンションを保っているのでテンヤやルアーは、ほぼ水平のまま沈んでいきます。
ゆっくりとしたワンピッチジャークの容量で同じタナのフォールを繰り返します。
明確なアタリが出るのはほとんどがフォールの最中。
ラインが走り竿先にも振動が伝わります。
待ちに待った劇的瞬間の到来です!大きく早くしっかりと合わせてフッキングに持ち込みましょう。
堤防からのタチウオ釣りのロッド
堤防からタチウオを釣るロッドはライトタイプのショアジギング用ロッドなら流用が可能です。
シーバスロッドでも流用は可能ですが、ロッドによっては扱える重さに限界があります。
逆に20g程度のメタルジグやテンヤを使うのであればシーバスロッドの方が扱いやすいともいえます。
タチウオロッドの考え方
- ライトショアジギングのロッドを代用
- ウキ釣りからメタルジグまで対応
- オモリの負荷は20gから40g
- ロッドの長さは7ft~9ft
シマノ フリーゲーム S86ML-4
シマノが世に送り出した「フリーゲーム」という名の万能ルアーロッド。
実はフリーゲームは2ピースではなく振出型の竿。
振出竿にありがちだった不自然な曲がりや、ガタや遊びを克服しアングラーが納得して使えるロッドへと進化。
シーバス、エギング、そしてタチウオへとマルチに使えます。
価格も1万円を切るコスパの良さです。セカンドロッドや電車釣行用のロッドとしてもおすすめです。
ダイワ ワインド X 86MH
ダートアクションを専門に考えられた設計のダイワ ワインド X 86MH。
ワインド釣法はテンポの良いアクションでタチウオを誘うのがコツ。
急にガツンと押さえつけられるようなアタリがあるとテンションが爆上がりになります。
ワインド釣法の専用設計のロッドとして登場したのが「ダイワ ワインドX」です。
ワインド釣法の肝であるダートの動きを作るための、適度なディップのハリ。そして突然青物が釣れることがあるのでバットも強度が欲しい。
そして何よりアクションで疲れない軽さも重要…。
そんなワインド釣法に特化して設計されたのが「ダイワ ワインドX86MH」です。
そしてこのロッドも何と価格は1万円を切ります♪コスパ良いですね(≧▽≦)
メジャークラフト ソルパラSPX-902SSJ
ソルパラSPX-902SSJはスーパーライトショアジギング用のロッドです。
投げることができるジグは5g~30g。
かなり軽めのジグをキャストできるというメリットがあります。
釣れる魚は青物系からヒラメやマゴチやシーバスやタチウオ♪
スーパーライトショアジギングのロッドのメリットはとにかく手元まで魚の躍動感がビンビンに伝わってくること。
そしてアクションが自由自在に付けられ操作性がすこぶる良いこと。
その面白さは半端ないです。もうMやMHのロッドが使えなくなるほど。
デメリットとしては大きな魚のパワーにロッドが力負けして「ひれ伏してしまう可能性があること。
つまり反発力やバットの強さが足りないということ。
堤防からのタチウオ釣りのリール
堤防からタチウオを釣る際のリールの選択。
ロッドとは違いほとんどスピニングリールなら使えないものはないという感じです。
PEのラインをおよそ200m程度は巻きたいので番手は3000番程度になります
- シマノなら3000番台
- ダイワなら2500〜3000番台
- シーバス用、エギング用の代用可能
ダイワ 15 レブロス LT3000-CH
ダイワのレブロスは1万円を切る価格で、入門機種という位置付けになっています。
しかし機能や性能は価格をはるかに凌駕していると言えます。
ダイワの新基準「LTコンセプト」=「Light & Tough」を装備しかなりおすすめ!
ギア比は5.6(ハンドル一回転でスプールが5.6回まわる)
ハンドル1回転あたりの最大巻き上げ量は84cm。
ハイギアタイプと呼ばれるリールです。PEライン1号が200m巻けます。
シマノ 17 サハラ 4000XG
ショアジギングでより本格的に…と考えている方に手にしてほしいサイズの4000番手。
XGとはHGを通り越した超ハイギアタイプ
- HG:ハイギア
- XG:エクストラハイギア
サハラ4000XGの最大の特徴はドラグ力。実はドラグ力が11kgもあります。
シーバスだったらメータークラスも釣り上げることができるドラグ力。
一般的にショアジギングの青物のドラグ設定は5㎏ぐらいだといわれています。
魚が5㎏の力で引っ張たらラインが放出されるという設定です。
サハラ4000XGの最大ドラグ力11㎏の力強さの威力が分かると思います。
堤防からタチウオを釣る仕掛け!ラインの選定
タチウオを釣るために使うジグはおよそ40gくらいまで。もっと軽い20gとかをメインに利用することも珍しくありません。
だからラインがあまり太いと抵抗でキャストの距離が落ちたり、風で無駄ならラインスラッジ(糸ふけ)が出て良い事が有りません。
タチウオ用にラインを巻かれるのならPEの1号前後がおすすめ♪
PEの1号でショアのジギングやシーバス、エギングまで対応ができます。
- ショアジギング用PEラインを200m
- 軽い仕掛けを投げることを想定し細めラインが◎
- PEラインは1号前後
メジャークラフト 弾丸ブレイド 8本編み マルチカラー 200M/0.8号
メジャークラフトの弾丸ブレイド8本編みはコスパ高い系のPEラインです。
しかし使い心地も耐久性も高評価が多いです。
ラインに数千円って…と思われる方にはおススメです。しかもマルチカラーなのでキャストが何メートル飛んだのかおおよその見当がつく♪
DUEL ハードコアX8 200m 1.2号
ルアーマンの間で「よく飛ぶ」と定評のあるDUELのPEライン。
8本編みならではの強度でテトラ帯なのでマダイや青物をヒットさせてもしっかり取り込める強さを持ちます。
ラインにもしっかりこだわりたいという方向けのPEライン。
コスパ的にはけっこうな出費になります。
しかしその期待を裏切らない品質の高さはDUELの信頼の証です。
タチウオ釣りにはワイヤーが必須
通常のショアジギングで使うショックリーダーはフロロカーボンです。
ショックリーダーの長さは概ねで、ロッドの1/3程度が理想だとされています。
というのはショックリーダーがあんまり長いとキャストしにくい( ̄▽ ̄;)
さてタチウオの場合はリーダーにワイヤーを使います。
タチウオの歯がメチャクチャ鋭いのは周知の事実でしょう。
フロロカーボンのショックリーダーがタチウオの刃に触れると、いとも簡単にスパッと切れてしまうのだといわれています。
そこで考案されたのがワイヤーのリーダーです。
ただし、ワイヤーのリーダーを使うと食いが悪くなるとして敬遠する釣り人もいます。
- ワイヤーのリーダーがおすすめ
- フロロリーダーでは切られる
- ワイヤーリーダーは食いが悪いという評価も
オーナー極細ソフトワイヤー TF-W2
オーナーが販売する極細でしなやかなソフトワイヤーのリーダーです。
柔らかでしなやかなのでルアーのアクションを邪魔しないという特徴があります。
堤防タチウオ ワイヤーアシストフック
メタルジグに付けるアシストフックもタチウオの刃の前には太刀打ちできない可能性が有ります。
そこでアシストフックにもワイヤーを仕込んだ商品が販売されています。
フッキングしたタチウオは絶対に逃がしたくない!そんな方におすすめです。
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