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サビキ餌にパン粉!自作コマセは安くて釣れる♪作り方のコツはアミエビの汁だ

アジング
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サビキ釣りの餌に入れるパン粉とは?

サビキ釣りの餌にはアミエビが使われることことが多いです。

理由は安価でよく釣れてどこの釣り餌やさんにも置いてあるから。

アミエビはお魚が大好きなアミノ酸が大量に含まれ、アジだけではなく、クロダイやメジナやブリ狙いの餌に混ぜられることも\(^o^)/

ところで、サビキに使うアミエビにパン粉を混ぜることがあります。

初心者の方には意外かもしれませんが、パン粉を混ぜることで、エサが増えて、アジが今よりもっと釣れる可能性があるんです。

良いことづくめ!

そこで、この記事ではサビキ釣りのアミエビに入れる【パン粉】の量や使い方を紹介します。

教えて!サビキの餌にパン粉入れたことある?

サビキ釣りいったことある?

行った(≧▽≦) (67)行ってない( 一一) (5)

サビキ釣りのエサは何を使う?

アミエビのみ (66)アミエビ以外 (56)

サビキにパン粉を混ぜた?

混ぜたことある (66)混ぜたことない (56)

パン粉混ぜてアジ釣れる?

良く釣れる (66)釣れない (56)
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パン粉をサビキの餌に入れるのはなぜ?混ぜる理由は?

量が増えて良く釣れる

サビキの餌のアミエビにパン粉を混ぜる理由は、エサの増量と釣果のアップです。

通常のサビキ釣りで使う冷凍のアミエビの量はだいたい決まっています。

半日でレンガサイズの冷凍アミエビ1個です。

パン粉を混ぜることで、通常は半日で終わってしまうアミエビが、夕方までもつ。

あるいは、パン粉を入れることで2人でも、半日餌がもつかもしれません。

リーズナブルでコスパが良くサビキ釣りが出来ますよね(^^♪

釣りの楽しさに目覚めると、財布の中身をエサ代が圧迫してくることはみんな共通の悩み…。

サビキの餌代金を安く済ませるパン粉はマジで神のごときアイテムなのであります。

ただ、注意してほしいのは使い方です!

パン粉自体には集魚効果はありません。ただパン粉を撒いてもアジは釣れないのです。

パン粉自体に集魚効果はない!

パン粉自体にはアジを寄せる集魚効果はなく、海の上をフワ〜っと漂うだけです。

コレでアジが釣れるのか?

ハッキリ言いますが釣れません。

理由はアジにパン粉が餌だと認識してもらえないからです。アジは悪食で気になる物は何でも口に入れるらしい。

だって生まれてから半年足らずで10㎝以上まで成長するのですから、その喰いっぷりは半端ない。

でもパン粉を撒いただけでは、さすがのアジも反応してくれません…( ̄▽ ̄;)

ところが、パン粉にある一手間を加える事で事態は激変します。激変です。

天地騒乱の激変。

アミエビ本体よりもパン粉に食いつくアジが多い事もあるほどです。

パン粉の進化→神化→ゴッド

パン粉をゴットにする決め手になるのがアミエビのドリップです。

アミエビのドリップを染み込ませると爆変!

集魚効果がなくアジに餌だと認識してもらえないパン粉。

ココに冷凍のアミエビを溶かしたときに出てくるドリップを注ぎ込みます。

ドリップの中にパン粉を入れるほうが表現は正確かも。

とにかく、パン粉とドリップを混ぜる!

コレでアジの大好きなアミエビのニオイが付いた、自作アミエビパン粉の完成です。

杓ですくって投げるもよし、かごに詰めてもOKです。

ふわ~っと舞うだけだったパン粉がアミエビの汁を吸って、適度な湿り気を帯びて海中に漂うようになります。

そしてパン粉の一つ一つがアミエビ臭を放っている。アジの嗅覚がアミエビパン粉をかぎ分け狂喜するのは時間の問題です。

群れが入ってきた途端に、アミエビパン粉はアジの襲撃の的になります。

ところでパン粉はどこで売ってる?

さびき釣りに混ぜるパン粉は特別なものでなくて大丈夫です。

大きめの釣具屋さんに行くと【釣り用のパン粉】が売ってますが、家庭にあるパン粉で問題なし。

奥様に一言お断りをいれて、ビニール袋にでも入れて持ち込めばOK。

何度もサビキ釣りに行かれるなら、ペットボトルにパン粉を入れておくと使いやすいです。

釣りエサ用のパン粉を購入するのなら、乾燥したアミエビの粉末を混ぜたパン粉も有ります。

1㎏で300円ちょっとで売っているのでコスパはかなり良い感じですね。

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サビキ釣りの餌にパン粉!入れ方【ドリップが決めて】

では、おすすめのアミエビとパン粉を混ぜる方法を紹介しましょう。

  1. サビキのドリップと混ぜる
  2. サビキとパン粉全部を混ぜる

アミエビパン粉を作る方法は大きく2種類です。

パン粉とアミエビをそっくり混ぜてしまう方法と、アミエビのドリップとパン粉を混ぜる方法です。

アミエビとドリップを分けて混ぜたほうが使い方にバリエーションが出ます。

ただ、全部を一緒に混ぜた方が簡単で楽ちんではあります。

アミエビドリップを分けてパン粉に混ぜる

アミエビとドリップを分けて混ぜる場合は、バケツとざるを使った方法がかんたんで便利です。

ザルとバケツを用意しましょう。

ザルとバケツは専用のものではなくて100均で十分です。

バケツの上にザルをセット。バケツに対して一回り大きなザルを使うと安定します。

ザルに冷凍のアミエビを置いて解凍。

すると解凍されたアミエビからポタッポタッとトリップが垂れてきてバケツに貯まりだします。

重力型自動圧搾装置の完成です\(^o^)/

あとは、バケツに溜まったアミエビドロップにパン粉を混ぜれば完成です。

混ぜる量はカップに1杯とか2杯…適当です

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サビキ釣りの餌に混ぜるパン粉!入れる量と使い方

パン粉を入れる量は汁がなくなるまで

アミエビのドリップとパン粉を混ぜる量や混ぜたときの特徴を簡単に紹介します。

入れる量アミエビの汁がなくなるまで
パン粉が多いと?軽くて拡散しやすく沈みにくい
パン粉が少ないと?汁気が多く沈みやすく拡散しにくい
使い方は?撒いてもカゴに入れても
その他練って塊にすると海底に沈む

アミエビに入れるパン粉の量は、基本的に汁がなくなるまでです。

具体的にはワンカップ180㏄に1杯から2杯。

目測で全然OKです。

汁に対してパン粉が多いと、軽くて沈みにくく拡散しやすいエサになります。

一方でパン粉が少ないと、汁気が多く沈みやすく拡散しにくいエサに。

活性が高い時はパン粉多めの軽いエサ

アジの活性が高く、簡単に釣れる場合はパン粉を多くして、水深の浅いタナで釣るのがいいでしょう。

理由はアジは活性が高いほど浮きやすいから。

水深が浅い所で釣ったほうが手返しが良く、たくさん釣ることが出来ます。

逆に、ポツポツとしか釣果が得られない時は、アジの活性が低く、底を泳いでいる可能性が高いです。

そんな時はパン粉を少なめにし「やや重め」の餌にします。

練り込んで「練りエサ」のようにしてハリに付けたり、投げ込んで海底に沈めることも可能です。

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サビキの餌にパン粉!チューブのアミエビは不可?

汁が決めて!チューブは相性悪い

サビキのエサに使うのはアミエビですが、冷凍のブロックと常温保存可能なパック型とチューブ式の3つがあります。

最もパン粉に相性が良いのは冷凍のブロック。

次いで常温保存可能なパックタイプです。

最もパン粉と相性が悪いのはチューブ式の加工アミエビです。

浜市のアミエビバケツは常温保存が出来るアミエビです。バケツに入っているので釣り場でそのまま使えます。

この商品を使うときはアミエビと汁を分けずに、バケツの中にそのままパン粉をぶち込みます。

手間がかからずに非常に楽です。2回目からはバケツを再利用して冷凍アミエビの解凍用にも使えます。

こちらも常温保存可能なアミエビです。

汁が入っているのでパン粉を入れて混ぜて使うことが可能です(^^♪

チューブとパン粉の相性は悪い!

チューブ式のアミエビとパン粉の相性が悪い理由は簡単です。

ドリップが無いから!

冷凍アミエビは大量にドリップが出るし、パック式は汁に浸かっているものが多い。

その点でチューブ式はドリップは無いし、そもそも混ぜるのが大変です。

こういう商品はパン粉との相性が悪いです。

汁気が少なく最初からぱさぱさなのでパン粉に吸わせる「水分」がありません。

もちろん、単純にサビキの餌にするのなら使いやすく、優秀な商品です。常温保存も可能なので、釣り道具入れに一袋入れておくと便利ですよ。

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パン粉の他に混ぜるもの!サビキの餌を増やす

米ぬかや集魚剤を混ぜる

実はパン粉以外にもサビキの餌に混ぜて、嵩増しすることができるものがあります。

米ぬかと配合集魚剤です。

米ぬかはタダで貰えるという、スーパーコスパに優れた安いサビキ釣りには欠かせない一品。

配合集魚剤はメーカーが販売する、リッチなサビキ釣りに向いています。

米ぬかはただで貰える

米ぬかは玄米を白米に精米するときに出るカスです。

玄米の表皮に当たる部分で、玄米ご飯は精米していないお米。

精米する時に出てくる玄米の表皮に当たる「カス」が米ぬかです。米ぬかは食べても美味しくないので利用価値が低い…( ̄▽ ̄;)

だから玄米を精米する精米機には「米ぬかご自由にどうぞ」と書かれているところが多い。

つまり無料で手に入る!安い!嬉しい!神だ!

精米機はホームセンターの駐車場の隅や、JA農協の敷地内に設置されていることが多いです。

サビキ釣りのエサを自作したい!もっと自作の餌を知りたい方はこちらの記事もどうぞ。

集魚力を更にアップする配合餌

サビキ釣りをリッチに楽しみたい方には、メーカーが販売する配合集魚剤を混ぜるのもおすすめ。

調べてみるとアジを対象にした配合剤はたくさん販売されています。

使い方はアミエビには混ぜるだけなのでパン粉と同じです。

ダイワのアジジャックです。商品名がカッコいいですね。

これ入れたら間違いなく釣れそうな気がする( ̄▽ ̄;)

混ぜると4倍以上に膨らむというから実験としても面白そうです。

価格はアマゾンで400円ちょっとなので一度買ってみてもいいかも♪

僕らの大好きなマルキューの配合剤です。釣りエサに関してはマルキューがいなければ今の形には絶対になっていないだろうと思える先駆者。

信頼度は抜群です。

キラキラの何かが入っていて海の中で光ってアジを寄せるらしいです。

サビキ釣りのエサにパン粉を混ぜるのはわかった!では仕掛けはどうしよう?そんな方には最強仕掛けをシチュエーション別に紹介した記事があるので参考にしてください。

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サビキ釣りの餌にパン粉を混ぜる!まとめ

今回はサビキ釣りの餌に混ぜる「パン粉」を特集してみました。

パン粉は集魚剤にはならないけれど、アミエビを溶かしたドリップを混ぜることで激変することがわかりました。

サビキ釣りのエサを工夫して安く済ませるにはパン粉はおすすめのアイテム。

釣りエサって何回も行くと意外と高いんですよね。

サラリーマン釣り師には悩みの種でもあります( ̄▽ ̄;)

今度のサビキ釣りには、道具箱の済にパン粉を忍ばせておくと楽しみが増えそうですね。

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