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堤防からのウキフカセ釣り!初心者向きに仕掛けや竿や道具を解説

ふかせ釣り
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初心者向き!堤防からのフカセ釣りってどんな釣り!?

堤防からのフカセ釣りってどんな釣り方なのでしょうか?

堤防でクロダイやメジナを釣っているベテラン釣り師を羨望のまなざしで見つめててしまったことありませんか?

俺もあんな風に魚が釣りたい(/・ω・)/

でも、初心者にあんなふうに釣りが可能なのでしょうかか?釣竿も道具も全然自分の持ってる物とは違いそう…

実は堤防からのフカセ釣りって想像しているより難しくないし、道具だって釣竿を新品で購入しても、安価なものも有るんです。

今回はこれから堤防のフカセ釣りを始めたい初心者の方向けにフカセ釣りの基本を簡単に解説します。

教えて!堤防のふかせ釣りはどんな感じ?

堤防のフカセ釣りやったことある?

やった(≧▽≦) (6)やってない( 一一) (4)

堤防のフカセ釣りの釣果は?

釣れる (3)まあまあ (2)釣れない (1)

堤防のフカセ釣り、またやりたい?

リピ確定
 5点 (5)
暇だったら 
 4点 (0)
もう行かん
  3点 (0)
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釣れる魚は!?堤防のふかせ釣りのターゲット

堤防からのサビキ釣りでターゲットとなる釣れる魚はどんな奴がいるのでしょうか?

■堤防フカセ釣り!釣れる魚

  • メジナ(グレ)
  • クロダイ(チヌ)
  • マダイ

■多彩なゲストも面白い

  • カワハギ
  • アジ
  • サバ
  • ワガシ
  • ソウダカツオ
  • メバル
  • アイゴ
  • ボラ

フカセ釣りの定番といえばメジナにクロダイです。

地域によってはマダイもターゲットになります。

その他にはゲストとして無数の魚がtれる可能性があって楽しい(^^♪

本命が釣れると嬉しいさ100倍ですが、カワハギなど本命以上に美味しい魚が釣れたり、ハマチの子供であるイナダやワガシが食いついてくることも有ります。

でも、堤防のふかせ釣りには釣りやすい時期と、釣り難い時期があります。

釣れる時期は秋!初心者は秋に始めるべし

堤防のふかせ釣りで最も釣りやすく楽しい時期が「秋」です。

秋と言っても地域によって差がありますが、陸上では冬と呼ばれる11月~12月頃までが海の中は秋と呼べます。

一般的に海の中の季節は2か月遅れ。

夏はなかなか始まらずに秋はずっと長いのです。

 堤防のサビキ釣りが良く釣れる時期は夏から秋にかけてです。冬は釣りにくいです。

ふかせ釣りの時期

春の時期水温が低いが乗っ込みの大物狙い
夏の時期活性が高くなるがエサ取りも多い
秋の時期エサ取りが少なくなり最高に釣りやすい
冬の時期水温が下がり徐々に釣り難く

フカセ釣りには釣れる時期と釣り難い時期があります。

初心者の方にいおすすめな時期は断然に秋です。

秋は活性が高い

基本的に秋は魚の活性が高い!理由は厳しい冬を乗り切るために爆食いするから。

皮下脂肪がノリノリで魚が美味しくなる時期ですね。

食べて美味しいのも秋です。

夏はエサ取りの小魚対策

夏も同じように活性は高いのですが、いろいろな小魚の活性が凄まじく、本命のメジナやクロダイを釣る前にあっという間に刺しエサがなくなってしまうこともしばしば。

夏はエサ取り対策でワザと集魚効果を押さえたりします。

真冬はシーズンオフ

真冬の厳冬期になると堤防の周りからは魚が消えてふかせ釣りも基本的にシーズンオフ。

ただ、全く釣れないわけではなく寒い日が続き、不意に訪れる冬の暖かな日には寒チヌの釣果に恵まれることも有ります。

真冬の浅瀬は水温が下がりやすく、小さな個体は生き残れません。堤防周りに居残る寒チヌはサイズがデカいのも特徴。

乗っ込みのチヌを見逃すな【春】

初春になると大物のクロダイが産卵のために浅瀬に戻ってきます。

乗っ込みの時期です。

数は出ませんが乗っ込み期には憧れの「50」クロダイが釣れることも有ります。

堤防から何としてもチヌを釣りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

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堤防のフカセ釣りの竿!竿の選び方のコツ

フカセ釣りに使う竿の選び方を紹介しましょう。他の釣りと同様にふかせ釣りも竿の良し悪しで釣趣が全然異なります。

これからフカセ釣り趣味として楽しみたい方は是非とも専用の竿を購入してください。

専用の竿と言っても高価なものばかりではなく、お手頃の物も有ります。

フカセ釣りの竿の選び方【硬さ】【長さ】

フカセ釣りの竿の選び方には絶対に外せない二つの要素があります。

それが「硬さ」と「長さ」です。

硬さと長さは絶対に気を付ける

硬さは竿のパワーを表す

ふかせ釣りに使う竿の種類は磯竿です。

磯竿には号数があり0号~3号くらいまでは一般的です。

0号非常に柔らかい
1号柔らかく細いラインが使える
1.5号適度な硬さで初心者向き
2号適度な硬さで初心者向き
3号非常に硬くパワーがある

0号は非常に竿先が柔らかく特殊な竿で扱いが難しいです。

1号になると竿先にややハリがあり、竿の柔らかさを利用して細いラインを使うことが出来ます。

1.5号~2号が堤防のフカセ釣りの初心者向きの竿です。

竿先に適度な硬さがあり扱いやすく、しかし大物にはしっかりと曲がって魚のパワーを逃がしてくれます。

竿の長さは5.3mがベスト

竿の長さは5.3mが主流でベストな長さです。

5.3mと聞くと非常に長いイメージがあるかもしれませんが、ふかせ釣りに使う仕掛けは長く、短い竿では捌きにくい(~_~;)

初心者の方は迷ったら5.3mの竿を使ってください。

それでは堤防で使うふかせ釣りのおすすめの竿を紹介しましょう。

ダイワのリバティークラブの1.5号の5.3mの竿です。

リバティークラブはダイワの入門用ロッドという位置づけですが、万能型で癖が無く堤防で使うには実はピッタリな竿。

アマゾンの評価も申し分ないです。

初心者向きの竿よりもうちょっとカッコいいの!という方にはダイワのインプレッサもおすすめです。

リバティークラブの自重が215gなのに対し、178gとかなり軽いです。

フカセ釣りは竿を持っている時間が長い釣りなので、竿の軽さは直接に釣果にも響いてきます。

また、長い竿を使うフカセ釣りは竿先でラインが絡むのがネック( ̄▽ ̄;)

インプレッサのガイドはライントラブルが少ないIMガイドが使用されています。

ダイワの磯竿を紹介した次は、もう一つの釣り具メーカーの雄であるシマノです。

シマノのコスパ重視の入門竿がホリデー磯です。

1.5号の5.3mの竿が自重が205gです。ダイワより軽い…( ̄▽ ̄;)

軽くて丈夫で竿先が折れにくく初心者さんにも扱いやすい竿です。

シマノのハイスピードアぺルト・インナーガイドロッドです。

インナーガイドロッドとは竿の外にラインを通すガイドが無く、竿の中の空洞にラインを通すタイプの竿です。

インナーガイドの最大のメリットは竿先のガイド絡みが全くないこと。

長い磯竿を使うと、どうしても竿先でラインがガイドに絡むことがあります。無茶をすると絡んだラインで竿先が折れてしまうことも有ります。

インナーガイドならそんな不快な現象が一切ありません。

ホリデー磯からのステップアップにおすすめの竿。

見た目はかなり高級感があって入門用の竿との違いをビンビン感じます(^^♪

スパイラルXの三層構造のカーボンテープで剛性をアップ。ねじれやつぶれに非常に効果を発揮します。

リールが付けやすくぶれることが無いスクリューシートも渋いです。

ふかせ釣りの竿の中でも「チヌ」に特化した竿も有ります。

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堤防のフカセ釣りの道具!コレだけは必要

堤防のフカセ釣りには竿以外にも必須の道具がたくさんあります。

それぞれを実際に販売されている商品を使いながら紹介します。

リール

堤防のウキフカセ釣りに使うリールの番手は2500番前後を選びます。

2000番でも3000番でも大丈夫なので、好みによるところです。2000番の方が軽くて持ち重りがしないという点ではおすすめです。

他の釣りをされていた方なら流用や共有でも全然大丈夫。

シマノの21アルテグラは価格と性能の比較において非常に優秀なリールです。

新発売の時に業界が震撼し、ダイワの営業マンが青ざめたという逸話を持ちます。

静かで滑らかな回転を実現するマイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブの無双の組み合わせ。 

シマノが最強と誇る防水システムX-プロテクト。

かつては上位機種にしか搭載されなかった機能がミドル機種のアルテグラに実装されました。

機能もコスパもという方には絶対のおすすめです。

21ナスキーも1万円を切る高コスパモデルながら性能は群を抜いて頭一つとビンけている感じです。

巻き心地は非常に良いです。

ビギナーからベテランまで間違いのないリールでしょう。

ダイワのリールのレガリスト。

アマゾンでベストセラー1位に輝くモデルで販売価格は5000円を切ります。

5000円を切る価格ながら、全く不自由がない完璧な作り込み。

コレじゃなきゃダメなんだ。というこだわりがない釣り人にはレガリストで不足する機能を探すのが困難かもしれません。

コスパと性能。初心者のフカセ釣りにはレガリストが最強かもしれません。

ウキ

フカセ釣りは「ウキフカセ釣り」とも呼ばれるほどウキは大事なアイテムのひとつ。

磯で釣る本格的なフカセ釣りは、あえて「ウキ無し」で釣ることも有りますが、堤防のフカセ釣りはウキがあったほうが釣りやすいし面白いです。

ふかせ釣りのウキには大きく2種類あります。

棒ウキと円錐ウキです。

棒ウキ感度が良いが風に弱い
円錐ウキ風に強く流れの早い場所でも釣れる

棒ウキは感度が良く潮の流れが比較的穏やかな港湾内部の釣りに適しています。

堤防からのフカセ釣りなら棒ウキを使うのが良いでしょう。

ダイワのベガスティック自立式の5Bサイズです。

ウキには自立型と非自立型があります。自立型はオモリを打たなくてもウキが自分の自重で立ちます。

非自立式はオモリを打って海中に引っ張ることで立つタイプ。

サイズの5Bは残存浮力で5Bのガンダマ重りまでは売っても沈みません。

釣研の黒鳳ST。サイズは3Bです。

1000円を切るコスパで優秀。棒ウキらしくアタリが出るとスパッと海中に消し込む姿がなんとも気持ちがいいです。

玉網

堤防のフカセ釣りでは磯玉網が必須になります。長さはメインの釣り場の堤防から海面の高さで届く長さで選びます。

一般的には4m~6mの柄の長さがあれば大丈夫だとされています。

コマセ用のバッカン&投げひしゃく

ふかせ釣りに欠かせないのが集魚剤のコマセです。

コマセを作るために必要なのがバッカン。そしてコマセを巻くために必要なのがひしゃくです。

最初はホームセンターで売っているようなコンテナで代用も可能ですが、すぐに専用のバッカンが欲しくなるはず(^^♪

シマノのバッカンです。アマゾンで見るとシマノが大人気のようです。

そして、コマセを撒くためのひしゃくですが…恐るべし( ̄▽ ̄;)1万円以上するひしゃくがあります。

これからふかせ釣りを始める方は、何かと必要な道具も多く出費も重なるところなのでひしゃくはコスパで選んでも良いと思います。

第一精工の撒き餌用ひしゃく。Mサイズで全長は57㎝。

普通によく飛ぶので最初はコレで十分でしょう。アマゾンの価格で660円。

1万円以上するひしゃくを見た後にはホッとします。

竿受け

堤防で釣りをする時に大事な竿を保持してくれるのが竿受けです。

竿受けを使うことで竿に傷がつかないばかりではなく、仕掛けの交換や調整で絶対に竿受けは必要です。

堤防からのフカセ釣りで竿受けを選ぶ場合は、第一精工の【クーラー受三郎】又は【バッカン受三郎】がおすすめ。

バッカン受三郎はコマセを入れるバッカンのふちを挟み込むタイプの竿受けです。

フカセ釣りでは足元に常にバッカンを置いておくので、そこに竿受けがあるのは非常に便利です。

ただ、バッカンの中のコマセが残りわずかになると、どうしても安定感が心配になってしまいます。

バッカン受三郎の不安定感を一掃して安定感が抜群なのがクーラー受三郎です。

安定感は良いのですが一点だけ難があり、ホルダーのパーツをクーラーボックスにねじ止め、又は両面テープで貼り付けることです。

新品のクーラーボックスにねじをぶち込むのはさすがに抵抗が…( ̄▽ ̄;)

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堤防からのウキフカセ釣り!仕掛けはコレを使う

ふかせ釣りの仕掛けは細かなパーツを意外とたくさん使います。

最初は訳が分からなくなてしまうことも…そこでおすすめなのが、最初は完全な出来合いのセット仕掛けを購入することです。

この仕掛けを使うことでどんなパーツがどんな風に使われているのかが分かると思います。

ふかせ釣りのラインとハリスの選び方

ふかせ釣りに使うラインの選び方は一つの約束事があります。

それが竿の号数とラインの関係です。

一般的に磯竿の号数は使用できるラインの号数の上限と同じになっています。

つまり、竿の号数が1.5号であれば使用するラインの号数も1.5号までと必然的に決まってきます。

おすすめは限度の号数よりも少し下げた太さ。1.25号のナイロンラインがおすすめ。

ラインは視認性が良いオレンジや黄色やピンクが良いです。

ハリスは根ズレに強いフロロカーボンを使います。

ラインは視認性の良いオレンジやイエローを使いますが、ハリスは透明を使います。

最近では磯のフカセ釣りでは道糸よりハリスを太くする…そんなセッティングも有りになっていますが、こと堤防のフカセ釣りにおいてはオーソドックに、道糸よりワンランク細いハリス選びが正解でしょう。

道糸に1.25号を使ったのであれはハリスは1.0号です。

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堤防のフカセ釣りの釣り方!コマセが肝になる

ふかせ釣りにおいて撒き餌は必要不可欠で、釣りの起点になるアイテムです。

撒きエサの主役は基本的にオキアミです。冷凍ブロックになったオキアミをバッカンの中で解凍して使います。

ただし、オキアミだけでは纏まりがなく投げてもバラバラ…狙ったところに飛んでいきません。

そこで必要になってくるのがオキアミに混ぜ込む集魚剤です。

集魚剤を混ぜ込むことで、纏まりが出て遠投性が良くなり、集魚効果も高まります。

チヌとグレで集魚剤の性格は異なる

釣具屋さんに行くとチヌ用の集魚剤とグレ用の集魚剤と異なるパッケージで販売されています。

これは売り上げを伸ばしたいメーカーの策略…ではなく本当にチヌとグレの性質の違いで異なる集魚剤になっています。

グレ浮かして釣る拡散性重視
チヌ底にいるチヌを釣る比重重め

チヌ用の集魚剤

チヌは海底付近にいる魚で集魚剤で浮かして釣るというよりも、集魚剤をチヌの居る底まで運んで釣るという考えで作られています。

つま、塊のまま海底へ届く高比重で年度の高い集魚剤になっています。

また、ブツと呼ばれるコーンや麦が配合されているのの特徴です。

堤防からクロダイを釣る方法に紀州釣りも有ります。

紀州釣りとふかせ釣りとどちらがチヌ釣りには適してるのでしょうか?

グレ用の集魚剤

グレ用の集魚剤は拡散しやすい配合になっているのが特徴。

チヌ用の集魚剤と比較して軽いです。

軽い比重で拡散させる…自作の集魚剤でパン粉を混ぜる理由はこれです。

堤防からのフカセ釣りまとめ

堤防からのフカセ釣りを始めたい初心者さん向けに、必要な道具や釣り方などを紹介しました。

フカセ釣りのチヌやグレは憧れのターゲット。

釣るのは難しいと思います…でもコツを掴めばみなさん釣れます(^^♪

フカセ釣りは他の釣りと比較すると使うアイテムが多くて、始めるのに少しハードルを感じるかもしれません。

でも、奥が深くて非常に楽しい釣りなので是非みなさんも堤防からのフカセ釣りを始めてください。

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