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カサゴをルアーで釣る”ガシリング”が面白い!タックルやロッドの基本と釣り方を紹介

ガシリング カサゴの釣り方
ガシリング
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カサゴのルアー釣り!ガシリングの釣り方は簡単

ガシリングって何?カサゴをルアーで釣るおすすめワーム12選

アジングやメバリングが脚光を浴びるライトなソルトゲームの世界。

テクニカルで魚との駆け引きがとても面白いです。

身軽な装備で釣りが楽しめるのもいいですよね。

そんなライトなソルトゲームの世界で、ジワジワと人気を広めているのがカサゴを狙ったルアー釣り!

アジングやメバリングに習って「ガシリンク」と呼ぶそうです。

今回は奥深きカサゴのルアー釣りの世界!ガシリングを紹介します。

教えて!カサゴのルアー釣りガシリングはどんな感じ?

ガシリングやったことありますか?

やった(≧▽≦) (19)行ってない( 一一) (7)

ガシリングは釣れましたか?

釣れた (19)まあまあ (0)釣れない (1)

ガシリングは初心者さんにおすすめ?

おすすめ
 5点 (14)
どちらでも
 4点 (3)
すすめない
  3点 (0)
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ガシリングは初心者でも簡単なルアー釣り

初心者さんも簡単に釣れるのがガシリングです

カサゴのルアー釣り”ガシリング”を始めてみたいという釣り初心者の方に朗報です。

ガシリングは少しのコツを覚えたらマジで初心者さんでも簡単に釣れます。

例えばアジングは簡単そうに見えて意外と超難しい。

マジで最初は釣れずに心折れる( ̄▽ ̄;)

もし貴方がアジングで傷ついた心を引きずってるならカサゴのルアー釣りで癒されてみてはいかがですか?

カサゴのルアー釣り!”ガシリング”が簡単な理由

ガシリングが簡単な理由

  • アジングと比べるとオモリサイズが大きく扱いやすい
  • 足もとの岸壁に居つくからキャスト不要
  • 生息場所が岩や堤防の足元に限定されてる
  • カサゴはエサに対する反応がとても良い
  • 専門的なタックルやロッドは不要

カサゴは生息する場所が堤防の足元の岸壁や、テトラの隙間や、岩や根の近くです。

広い海のどこに居るかわからない魚を探すよりポイントが絞れて釣りやすいです。

また、堤防の足元を中心に釣り歩くのでキャストが不要!

更にカサゴはエサに対する反応がすごく良いから、目の前に落とすことが出来たら、だいたい反応があるんです。

マジで手軽で初心者さんにも楽しんでもらえる釣りがガシリングなんです。

さっそく、カサゴが釣れる場所、狙うポイントから進めていきましょう。

カサゴをルアーで釣る!ガシリングの狙うべきポイント

ワームは投げるな!足元に落とすべし

カサゴは身を隠せる岩や根や堤防の隙間などを好みます。

波消しブロックのテトラの隙間なども絶好のポイント。

堤防の足元なら、ケーソンの継ぎ目や、堤防の割れ目なと、変化のある場所を重点的に攻めると釣果に結びつきます。

堤防周りでカサゴをワームで狙うのなら、沖にキャストするよりも、足元で視認できる範囲の岩や根やテトラの隙間の、ポイントを狙うのが、おすすめ。

特にカサゴは海底まで仕掛けを落とすのが鉄則。

キャストして沖に投げるほど底取りは難しく、根掛かりで仕掛けをロストする可能性も高くなります。

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カサゴの釣れる時間帯!ルアーで釣るなら夜釣りがおすすめ

カサゴは年中釣れる!冬は良型が釣れるぞ

魚には夜に釣りやすい、昼に釣りやすいという型が存在します。

カサゴは日中でも夜でも釣れる(*^^*)

特に朝マズメはよく釣れます。

堤防の足元をやテトラ周りを攻めるのなら、昼間の方が安全でおすすめです。

ただし、昼間は堤防周りにはフグやベラなどワームを囓る厄介な魚もいます。

夜釣りなら常夜灯周り

夜釣りでワームでカサゴを釣るなら常夜灯周りがおすすめです。

常夜灯周りはでは、明かりにプランクトンが集まり、プランクトンをエサにする小魚が集まり、さらにカサゴやアジが集まる食物連鎖か作られています。

常夜灯周りは、広い海の中でギュッと魚の密度が濃くなっているポイントなのです。

カサゴが釣れる時期は冬だけ?

カサゴは冬に釣る魚のイメージが有りますが、実はそうではありません。

正確には”冬にも釣れる”魚です。

カサゴは秋から冬の寒い時期に、浅瀬で産卵をするために接岸します。

そのため冬の方が25㎝アップの大きなカサゴが釣れる可能性が高まるのです。

カサゴをルアーで釣る!釣り方アクションは簡単

落して巻く!基本はこれだけ( ̄▽ ̄;)

カサゴのルアー釣りはジグヘッドにワームを使うのがセオリー。

アジングやメバリングと同じ、いわゆるジグ単ですね。

釣り方はワームを付けたジグヘッドを底に落とす。

底についたらゆっくりと巻き上げます。

この繰り返しです。

それぞれの動作をもう少し細かく見てみましょう。

アクション①壁の20cm以内に仕掛けを

仕掛けを落とすのは壁から20cm以内を目標にします。

ロットの先端を壁や狙ったポイントのギリギリまで近づけ、リールのベールを落としてやると20cm以内に仕掛けがいきます。

キャストして狙うと上手く行きません。

ロッドの先端を狙ったポイントまで持っていくのがコツです。

ガシリングは集魚剤でカサゴを寄せる釣りではありません。

仕掛けをカサゴの目の前に盛っていく釣りです。

だから、ストラクチャーの近く近く、とにかく近い方が釣果を上げやすい♪

アクション②誘いを入れながらジグヘッドを落とす

カサゴ釣りに限らず、誘いが左官を刺激して釣果アップにつながるのは確実です。

誘いを考えるならジグヘッドをただ落してしまうのはもったいない。

誘いを掛けながら落とすことで、中層にいるカサゴに口を使わせようではありませんか。

誘い方は簡単でリールのスプールに指を掛け、時々ラインの放出を止めてやります。

いわゆる指ドラグです。

スー、ピタ、スー、ピタ。

これだけで、落ちていくワームに気を惹かれていたカサゴはピタッの時に思わず、飛びついてくる寸法です。

アクション③ゆっくり巻き上げ海面まで

海底に付いたら、ゆっくり巻き上げます。

感覚としては1秒で1回転。

カサゴは海底に居着くことが多いですが、堤防の割れ目や障害物などのストラクチャーがあれば、中層や界面付近にもいます。

海底から何回転でアタリがあったか覚えておくと、重点的に同じポイントを攻めることができます。

カサゴは群れを作る魚ではありませんが、同じ穴や障害物などに複数のカサゴが潜んでいることがよくあります。

また、巻き上げる時にも誘いをかけると釣果アップに繋がります。

さてここからはルアーの仕掛けを見ていきます。

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カサゴをルアーで釣る!オモリは底が取れるギリを

底取が重要!3gから徐々に試す

カサゴのジグヘッドの重さはいくつにするのが正解なのか?

例えばアジングだと1gからスタートするのがセオリーです。

ではカサゴのガシリンクはというと、3g〜10gのジグタンを使うのがベストです。

重さ特徴
3g反応が薄い、ゆっくり見せる
5gオールマイティ
10g水深がある、流れが早い

3g〜10gとかなり幅が広いのには理由があります。

カサゴのルアー釣り!ジグ単は底を取れ

皆さんご存知なようにカサゴは海底に居着くことが多い魚です。

だからジグ単も底が取れる重さが大前提。

潮の流れが穏やかなポイントなら3gのジグ単で簡単に底が取れます。

初心者の方でもジグヘッドが底に付いたのがわかるはずです。

このジグヘッドの動きのわかりやすさがガシリングが初心者さんでも釣れる所以の一つです。

潮の流れが早すぎて底にアプローチできなければ徐々に重くしていきます。

徐々に重くするのが釣果を伸ばすコツです!

ジグ単は軽いのから重いものが鉄則

カサゴのジグ単のローテーションは軽いものから重たいものへが鉄則です。

なぜならジグ単、ジグヘッドの重さは底が取れるギリギリが釣果アップにつながるから。

つまり重すぎるジグヘッドはカサゴに違和感を感じさせるし、ワームから伝わってくる感覚も鈍くなリます。

重すぎるジグヘッドは良いことないんです。

最初は3gのジグベッドを試し、底か取れるなら3gで継続。

底取りが難しかったら5gにアッブする。

そうして、最も軽くて底取りが出来るジグヘッドを見極めていきます。

大体の場合は3gから5gのジグヘッドで底が取れるはずです。

根魚狙いに特化したジグヘッドです。

フックとシンカーがリングでつながった状態でジカリグのような動きをします。

カサゴをルアーで釣る!おすすめのワームがコレ

カサゴをルアーで釣るなら何といってもワームにはこだわりたい!

だって直接カサゴがエサだと認識するのがワームなんだから。

■ガシリングのワームの選び方

  • 大きさ:2~3インチ
  • カラー:定番は赤・白・発光系
  • 形状:ストレート系・クロー系・クラブ系

※ストレート系は小魚を、クロー系はエビやカニを、クラブはイカや小魚をイミテートしています。

ダイワから発売されているカサゴ専用に設計されたワーム。

アミノ酸やニンニクやエビの香りでカサゴのアピールします。

エビの形を模したクロー系のワームです。

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カサゴはワームで釣れない?釣れないときはどうする?

釣れない➡高アピールにする

ルアーを必死に投げていても魚から反応が無いときは必ずあります。

カサゴは、かなり食い気の強い魚で、目の前にルアー、ワームを落としてやれば高確率でヒットします。

だから、堤防のワームを堤防のギリギリに落としても反応がない、釣れない!そんなときは先ずは足で稼いでみます。

つまり、1つのポイントに3回程度ワームを沈めたら次のポイントへとランガンするのです。

カサゴが釣れなかったら、「そこには居なかったんだ!」と割り切って次のポイントに進みます。

反応が無ければ高アピールにする

魚から藩王が無い時にやってしまいがちなのが、ワームを小さくし、アピール力を小さくすること。

エサ釣りでは小さなエサにすることで魚に口を使わせることが出来ます。

しかし、ルアー釣りで、特に根魚ロックフィッシュ系はその考えはあてhまらないことが多いです。

釣れなければ大きなワームで高アピールにしてゆっくり見せる!

白飯で食わないなら、焼肉丼にしたり、海鮮丼にしたり、天丼にするという考えです。

有効的なのはジグヘッドを軽くし、ワームのサイズを大きくし、ハイアピールカラーにすること。

海の中で最もアピール力が強いとされているのが『赤と白』です。

このワームは夜行でパールホワイトです!

アピール力凄そうですね。

匂い付きのワームは好反応

それでも堤防を一周してもカサゴが全然釣れなかったら確実に心は折れます。

そんな時にバックに潜ませておくと良いのが匂い付きのワームです!

海水の中で匂いなんてわかるんかよ?

人間的にはそんな疑問を感じてしまいますが、例えばガルプシリーズはかなりよく釣れる(ーー;)

軽いジグヘッドでゆっくり見せる

軽いジグヘッドで丁寧に沈めるとカサゴの釣果が上がることがあります。

オールマイティに使えるジグヘッドは5g。

軽くするなら3gが良いでしょう。

カサゴをルアーで釣る!ガシリングのタックルは?

現在のところガシリング専用のタックルというのはお目にかかったことがありません。

アジングやメバリングロッドはあるのに…

その理由としては、カサゴは比較的簡単に釣れ専門で狙うアングラーが少ないからだと思われます。

ただし、ガシリングが簡単に釣れるからと言ってどんなタックル、ロッドでもいいわけではありません。

ガシリングは浮かせられるパワーが必要

カサゴはロックフィッシュの仲間なので、ハリに掛かると根や穴に向かって一直線です。

穴に潜られてしまったカサゴを引き出すのは困難です。

そのためにフッキングしたら先手必勝で浮かせられるパワー、ロッドの硬さが必要になります。

また、釣る場所によっても変わってきます。

ガシリング!穴釣り専門で行くぞ

ガシリングをテトラポットや堤防の穴を専門に狙う穴釣りで狙われるなら「穴釣りロッド」がおすすめです。

穴釣りロッドの特徴は短くて軽い!

全然曲がらない硬さが有ります(#^^#)

そしてコスパが高いので始めるには敷居が低いです。

堤防の足元や根回りを攻める

堤防の岸壁や海底の敷石などを攻める場合には、ライトなルアーロッドを使います。

具体的には3g~10gのシンカーが使えるスペックがあること。

アジングロッドやメバリングロッド、チニングロッド、シーバスロッドのL(ライト)が適当でしょう。

ダイワのルアーロッドの入門機種として絶対的なコスパとスペックを兼ね備えたルアーニストシリーズ。

バス仕様からショアジギング使用までクラスが有ります。

ルアーニストなら76Lのチニング/メバリング使用のロッドがおすすめ。

適合ルアーは2g~10gでガシリングにはピッタリです。

ガシリングのタックル:リールはどうする?

ガシリングに使うリールは1000番がおすすめ!

リールにはサイズが有って番号が置きくなるとゴツくて重くなります。

ガシリングは軽いロッドと軽いジグ単の仕掛けです。

バランスを取るには1000番の小型で軽いリールがぴったりです。

アングラーならリールの性能には少しこだわりたいです。

シマノのアルテグラは1万を超えるリールで決して安くはありません!

しかし巻き心地がぬるっとしていて、ウン万円の超高級リールのようなんです(≧▽≦)

安いリールを買うと直ぐに高いのが欲しくなるので最初からちょっと投資しておくのがおすすめかもしれません。

ガシリングのライン

ガシリングのラインは0.4号くらいのPEが良いです。

他の釣りとラインの太さを比較してみましょう。

アジング0.3号(0.3)~0.4号
メバリング0.4号(0.2~0.6号)
ガシリング0.4号(0.2~0.6号)
チニング0.6号(0.4~0.8号)
ショアジギ(30gまで)0.8号
ショアジギ(50gまで)1.2号
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