アジングが釣れる時間!初心者さんはマズメを見逃すな
マズメとは日が暮れて光量が少なくなる夕方の時間。
朝日が昇るか上らないかの時間は朝マズメと呼ばれます。
夕方のマズメの時間は夏場なら七時前後になるでしょうし、冬場なら5時から6時くらいかもしれません。
ともかく夕暮れの時間はアジの活性が高まるゴールデンタイムだとアングラーに知られていますは。
釣り用語で言う食いが立つ「時合」のタイミング。
アジングで最もアジが釣りやすい時間なので、ぜひ初心者の方は夕マズメを狙ってアジングを楽しんでください。
マズメのアジングは初心者さんが楽しい
横浜アジングです✨
— すずぱぱ (@suzupapamasany) July 27, 2022
連日の出撃です~😁
マズメの1時間勝負ですが、段々と渋くなってきましたね…😰
最近は正体不明のデカいのにラインを切られるので今日はPE0.2号リーダー5ポンドです。
こういう時はデカいの掛からないんですよね~🤣
1.3g、2.2インチワームを使いました😁 pic.twitter.com/QhRTaZzsAj
マズメのアジングは初心者さんが楽しいアジングです。
何故かといえば簡単にアジが釣れる(≧▽≦)
それ以外にも初心者さんに嬉しいポイントがあるんです。
- 初心者さんにマズメのアジングを勧める理由
- 簡単に釣れる(≧▽≦)
- 重たいジグで操作が楽(≧▽≦)
- ギリで視界が明るい(≧▽≦)
こんな感じで初心者さんにこそ夕方のアジングを楽しんでほしいのです。
マズメはなぜアジが釣れる時間なのか?
マズメはアジの活性が高い
マズメの時間はアジの活性が高まる時合の時間です。
簡単に言えばお食事タイム。
そしてマズメの時間のアジは、小魚を追いかけるベイトパターンだと知られています。
マズメが釣れる時間は、単純にアジがお腹を空かせてご飯を食べたがっている状態だということです。
私達も朝からスターキはキツイ…だけど晩御飯なら食べ放題でもりもり食べたい(*^^*)。
アジも同じ理由で夕方のマズメの時間は小魚のベイトを追いかけ回してでも食べたい時間なのでしょう。
マズメが釣れる理由は本当は分かっていない!?
こんばんは
— あじさい (@SOHyOePJlRGAwi6) July 18, 2022
夕マズメ1時間半アジングに行きました
今日は、朝より少しサイズアップ⤴️
34のキメラベイトがパターンにハマりました。
皆さんのオススメのワームがありましたら教えてください。#アジング#釣り pic.twitter.com/AfeD1znRJi
朝夕のマズメの時間は、間違いなくアジングでアジが釣りやすい時間です。
だけど科学的には正確な答えは出ていないそう。
一説によればプランクトンの活動が魚の活性に起因しているのではないかといわれています。
朝マズメは昼のプランクトンが活動を開始し、夕方のマズメは夜型のプランクトンが活動を開始する時。
プランクトンの活動がマイクロベイトのスイッチをオンにし、更にアジなどの魚食性のスイッチをオンにし、更に大型の魚のスイッチを入れる。
そんな風にして高活性の波が広がっていくのだとか…。
夕マズメのアジングは堤防の先端で釣る
釣り座は堤防の先端で潮目の良い所
アジングでアジを釣るには釣り座のボイントが重要。
ナイトアジングで最も有名なのは常夜灯の周りでしょう。
では常夜灯の灯りが効き始める前の、夕方の時合には何処に釣り事を構えたらいいのでしょうか?
ズバリ!堤防の先端です!
最も潮あたりの良い堤防の先端で、釣り始めるのが良いです。
その理由はベイトパターンてあるという理由が大きいです。
マズメのアジは堤防の先端で釣れる
マズメのアジは堤防の先端で潮あたりの良いポイントを釣り場に選ぶのが好釣果に繋がりやすいです。
活性の高いアジは、フレッシュで酸素濃度の高い潮の流れの場所を好みます。
またプランクトンを捕食するマイクロベイトも潮あたりの良いポイントにいるようです。
活性の高いアジはリアクションバイトで釣る
キビキビと動かしリアクションで食わす
昨今のアジングはアミパターンとベイトパターンに大きく分かれるのだとよく言われます。
アミパターンとはアジがプランクトンを捕食するパターンのこと。
ベイトパターンは小魚を捕食する魚食性のパターンです。
マズメの時間の活性の高いアジは小魚を追いかけて捕食しています。
そんなアジをアジングで釣るには、逃げ惑う小魚をルアーで演出しい未定とする必要があります。
重たいジグヘッドでキビキビと動かす
アジングで最も多用される仕掛けがジグ単と呼ばれる仕掛けです。
ジグ単とは、ジグヘッドのハリとオモリが一体となった仕掛けにワームを付けたものです。
ジグヘッドの重さは通常は1g前後をパイロットとして海の中の様子やアジの活性をサーチしていきます。
軽いジグヘッドでスローフォール&レンジキープの釣り方です。
かっこいい言葉ですがわかりやすく言えば、軽いジグヘッドでゆっくりと沈ませ、できるだけ水深を維持して真っすぐに引いてくるということです。
しかしマズメの高活性のアジが相手の時は最初から2g~3gの高比重のジグヘッドを使用した方が釣果が伸びることが多いです。
クイックフォール&レンジ縦断とでも呼ぶのでしょうか?
そ重いジグヘッドを使う理由は早くフォールし、アクションが大きく機敏にしたいからです。
大きく機敏なアクションは結果として逃げ惑う小魚のベイトの動きに似てきます。
ダイワの月下美人シリーズの3gのジグヘッド。
個人的にはジグヘッドに目玉が付いていると釣れるような気がする…。
気のせいかもしれませんが。
でも月下美人は過去の釣果を見ても実績が高い(≧▽≦)
重たいジグヘッドもいいけどマイクロジグもおすすめ
重ためのジグヘッドを使うのもマズメの活性の高いアジに有効なのは間違いないでしょう。
でももう一つの選択にマイクロジグという選択もあります。
ジグヘッド+ワームではなくハードルアーのジグを使ってジギングのようにアジを釣っちゃおうというのです。
マイクロジグを使うからマイクロジギング♪
かなり楽しいのでマイクロジギングはおすすめです。
メジャークラフトから登場している「ジグパラマイクロ」の3gです。
扁平タイプの薄く伸ばした感じなのでフォールでヒラヒラと落ちtれアジに猛烈アピール♪
価格もお得でコスパ高し!
シマノのから発売されているソアレメタルショットGT。
特徴は素材がタングステンで一般のメタルジグより比重が重たいこと。
比重が重たいことのメリットは、シルエットを小さくできるということです。
アジが捕食しているベイトがマイクロベイトだったら、大きなジグには反応してきませんよね。
如何に小さなシルエットで比重を持たせるかに特化したジグです。
重いジグヘッドフォールが速い!食わせるアジング
アジはフォーるに反応する
アジはフォールで食うとよく言われます。
「フォールのワームにめっちゃ反応するわ」
アングラーが良く言うフォールという言葉。活性の高いアジはフォールで食いついてきます。
ではアジングのフォールとはどういうシチュエーションのことなのでしょうか?
アジは縦の動きに弱い⁉
アジは縦の動きに良く反応するといわれています。つまりフォールです。
アジングのフォールは2種類に分けることができます。
- カーブフォール
- フリーフォール
アジングでフォールで釣る!といった場合は基本的にカーブフォールを指します。
ではそれぞれの特徴を紹介しましょう。
カーブフォールはテンションを張ったフォール
カーブフォールとはラインのテンションを張った状態でワームを沈めていくフォールです。
ラインを張っているのでロッドの先端を支柱の中心として、振り子のようにカーブを描きながら」釣り人の元に戻ってきます。
フリーフォールはラインを張らない自由落下
アジングは常にラインを張った状態の釣りを展開します。
フリーフォールを使うことはあまりないでしょう。
アジングにおいてカーブフォールをどういうときに使うのか
アジングにおいてカーブフォールをどのようなタイミングで使うのか?
ロッドアクションの中にどうやって織り込んでいくのでしょうか。
これはカーブフォールの言葉を変えるとわかりやすいかもしれません。
それが「食わせの間」です。
ルアー釣りの多くで「食わせの間」が大切だといわれています。
ルアーを追いかけてきた魚が、急にルアーが止まるので思わず食いついてしまうという現象を呼び起こします。
ストップ&ゴー、リフト&フォール、といったロッドアクションは食わせの間を作っているといっても過言ではありません。
アジングにおいても「チョンチョン」とアクションを加えリールを巻いた後にロッドを止める。
この止めている瞬間がまさにジグヘッドとワームがテンションを保ちながらフォールしていく「カーブフォール」の瞬間です。
この食わせの間、カーブフォールは活性が高い時ほど有効でマズメの時間のアジングにはぜひ取り入れてほしいテクニックです。
昼間しかアジングやったことなかったから、今度からは夕方から夜にかけてアジングやってみるわ〜。
ホンマに釣れるかな