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ショアジギングでリアバランスを使うパターン!特徴とおすすめジグ7選

ショアジギング
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ショアジギングのリアバランスって何?

ショアジギングに使うメタルジグにはウエイトポイントが3種類あります。

フロント、センター、リアのバランスです。

どういう特徴があって、どう使い分けたらいいのでしょうか?

今回はリアバランスの特徴から使うシチュエーションを考えてみます。

おすすめのリアバランスのメタルジグも紹介するので、是非ジグケースの中に+1本で準備してください♪

メタルジグの「リアバランス」どんな特徴がある?

■リアバランスの特徴

  • 飛距離が抜群
  • 沈下速度が速くボトムが取りやすい

リアバランスの最大の特徴は飛距離にあります。

ジグの後方にウェイトポイントがある事で、飛行の姿勢が抜群で空気抵抗が少ないです。

リア
バランス
センター
バランス
フロント
バランス
飛距離
沈下速度早い遅いやや早
アクション直線的不規則直線的
アピール小さい大きいやや大きい
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リアバランスは飛距離が凄いぞ

センターバランスのメタルジグは、平べったくて空気を押し退ける面積が広い…。横風も受けやすい。

フロントバランスは、頭にウェイトポイントがあり飛行の姿勢はくのじに曲がりやすい。

リアバランスのメタルジグは、尻尾に重心があり細身のタイプが多いです。

狙ったポイントまでガンガン飛んでいきます。

サーフのショアジギングは飛距離が命の事も

例えば、沖にできた潮目やサーフのブレイクポイントの裏側。

絶対に狙いたいポイントはたくさんあります。

沖にナブラができてるのにジグが届かなかったら指をくわえて眺めるしか術はありません。

リアバランスは万能ではありませんが、フロントバランスやセンターバランスではアクセスできないポイントまで僕たちを運んでくれる決定的なポテンシャルを秘めています。

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リアバランスはボトムを取るのが上手い

リアバランスはショアジギングのシステム全体を俯瞰したときに最も先端にウエイトポイントがあります。

一直線にスッと仕掛けが走っているイメージです。

これは海底のボトムを取るのに非常に有利!

ショアジギングはキャストして、底を取ってアクションを開始するのがセオリー。

沈下速度が速い=底取りが上手い

ところが釣り場によって、潮の流れが早くてボトムまで沈めるのに意外なほど流されてしまうこともあります。

その対策としてメタルジグの重さを上げるのが手っ取り早い。

重いジグほと早く沈む!

しかし、これには見逃せない重大な問題があります。

メタルジグを重くする=サイズが大きくなる

ベイトがイワシなどの小魚の場合はメタルジグのフィルムも小さくしたいです。

フォルムはそのままで沈下速度を上げたい

メタルジグを大きくしたくないけれど、ファールの沈下速度を上げたい。

じゃあどうするか?

答えは2つパターンがあり、タングステンにして質量を上げてやる。もう一つがリアバランスのジグで沈下速度を上げるという方法です。

流れがあってボトムが取りにくい時には、ジグケースの中からリアバランスを取り出してみましょう。

センターバランスは沈下速度が遅い

逆に沈下速度が遅いのはセンターバランスです。

センターバランスはゆっくり沈むことで魚を誘うジグです。

詳しくはこちらの記事も参照ください。

リアバランスのメタルジグはこんな時に使う

では、ココで一度リアバランスのメタルジグを使うシチュエーションをまとめてみましょう。

■リアバランスを使うシチュエーション

  • ポイントが遠いから飛距離が欲しい
  • 風が吹いてるが飛距離が欲しい
  • テンポ良く広範囲を探りたい
  • 潮の流れが早くて底が取りにくい
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デメリット!リアバランスはアクョンが小さい!?

■リアバランスのデメリット

  • アピール力が弱い

リアバランスはスイムが小さくまとまりがちです。

お尻に重心があるのでロールしたりダートしたりはやや苦手です。

ここは釣り人が乗り出して、カバーするいわば腕の見せ所。

ショアジギングの定番のアクションのただ巻き。

アピール力が小さいリアバランスのメテルジグはスーっと泳いじゃいます。

ちょっと待て!もう少し誘えやって思います。

アピール力の弱さはジャカジャカ巻きでカバー

そこでロッドを細かくジャークしながらただ巻きをする「ジャカジャカ巻き」が有効になります。

細かなジャークで意図的にメタルジグに不規則な動力を伝えアクションの幅を広げるのです。

ジャカジャカ巻きはワンピッチジャークと比較すると、常にロッドアクションがルアーに伝わるのでアピール力不足のカバーにはうってつけ。

リアバランスのおすすめのメタルジグ7選

ジャッカルのブレード付きのメタルジグです。ブレード付きはアピール力が半端なくアップします。

波動とフラッシングでただ巻きでも釣れる。

しかし欠点が飛距離です。ブレードが付くので空気抵抗が上がり飛距離がダウン…。

それをリアバランスにすることでカバーです。

ハヤブサのジャックアイマキマキです。こちらもただ巻きで釣れちゃう♪と高評価でアマゾンでも激売れのアイテム。

やっぱりブレード付きでアピール力を付け、飛距離のダウンはリアバランスでカバーしています。

somanoのコルトスナイパー アオモノキャッチャーです。重心がセンターからややリア寄りでショートボディーで飛距離が抜群!

かなり飛ぶと評価はかなり良いです。

メジャークラフトのジグパラジェットです。まさにジェット機の様に飛んでいく♪

フォルムは細身でロング。飛距離を稼ぐには空気抵抗を抑えるのが鉄則です。

ロケットの様に突起物を少なくし風が流れるように♪まさにジグパラジェットのシルエットは飛距離重視です。

同じくメジャークラフトのジグパラサーフです。ポイントを見極めるのが難しいサーフは遠距離&広範囲のサーチが必須の釣りになります。

そんなサーフを徹底的に意識して攻略の手助けをしてくれるのがジグパラサーフ♪

サーフを主戦場にしている方は持っていて損はないオ本です。

シマノのコルトスナイパーイワシロケットです。もう商品名にロケットって付けちゃいました♪

イワシカラー×ロケット飛距離。

飛ばしておいてガンガン巻いて釣る。早いアクションに反射食いをする個体が居れば有んのうしてくるはず。

ジャクソンの飛びすぎダニエルです。かなりぶっ飛ぶイメージで人気が高いです。

テンションを張りながらフォールさせるカーブフォールでは、独特な形状から回転運動が生まれクルクルしながら沈下!

リアバランスのアピール力が弱いという定説を打ち砕く高アピールなモデルです。

ヒラメやマゴチにも定評があります。

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